超望遠レンズ(3)
12月
29日
最近購入した超望遠レンズSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM SportsをEOS 7Dに付けて屋外へ持ち出してテストしてみました。
2回目の使用ですが今回はバッテリーグリップがない分だけ軽くなりましたがそれでも機材の合計重量は約3700gです。
全て手持ちで撮りましたが望遠最長に伸ばした状態なのでレンズ先端の方に重心があってレンズを支える左手はレンズ中央より前方を持たないとボディー側が軽く感じる状態でした。
前回は7D2にBG(バッテリーグリップ)を付けた状態だったので約4300gあり翌日には腕に軽く筋肉痛を感じるくらいハードでしたが、その後標準レンズ前後を付けた状態だったら全体を相対的に軽く感じるようになりました。
今回も重いことを覚悟して力を入れましたし前回に比べると500g軽いだけでそれだけで重量感がかなり違うのか滅茶苦茶重いとは感じませんでした。
EOS 7Dは旧モデルですがそれでも動きものには強い機種でAFも特に遅いと感じることはありませんでした。
ただ、若干超望遠の画像は思ったほどシャープ感が無かったのですがAFのピントズレか手持ちによるブレなのかは今後三脚に据えてのAFの精度テストをする必要性を感じました。
今回の撮影中にジェット機が飛んできたのでほぼ真上から西に向かう約3分弱を35mm換算960mmの超望遠で追ってみました。
写真は、ほぼ真上を向いた状態から西方向仰角45度くらいまでの感じです。
今までの最高200mm(35mm換算320mm)の望遠では点くらいにしか写らないところまで追うことができました。
尚、写真は全てトリミングしてありますが元画像サイズは全部同じサイズに揃えてありますので時間とジェット機が写っている大きさの相関関係は正確です。
参考までにジェット機の巡航速度が900Km/hとすると1枚目の写真から最後の写真までの間に約45Km移動したことになります。
投稿日 2015-12-29 07:58
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投稿日 2015-12-29 10:03
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投稿日 2015-12-29 09:04
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投稿日 2015-12-29 09:55
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