昨日は久し振りにまとまって雨が降り、畑作物には恵みの雨となりました。 気温もかなり下がり夜は暖房も少し必要な陽気となりましたが雨に濡れて黒光りする屋根瓦やアスファルトを見ているとよけい寒く感じます。 そんな日、朝からパソコンで動画編集等をしていたのですが途中でアップデートの案内のあったAdobeのソフトなどを最新の状態にしたら徐々にパソコンの反応が鈍くなって使い物にならなくなってきました。 3年前に組んだパソコンですがスペックは当時では最高クラスです。ですから、レスポンスは快適なはず。 OSはWindows 7 Enterprise Edition 64bitです。色んなアプリをインストールしてあるので高負荷なのは確かですがそれに負けるスペックではないようにしましたがもう3年間使ってるのでゴミは溜まっているだろうし再インストールの時期なのかなと考えたりもしました。 しかし、それがどうしたことか何かワンクリックするとその反応は忘れた頃にしかなく仕事になりません。 今は、時間的に再インストールしている余裕は無く、仮に再インストールして現状まで再構築すると1週間くらいは掛かりそうです。 とにかく最低限使える様にならないか試行錯誤して修復できたのは徹夜して今日の朝でした。 主な原因は、有名大手セキュリティソフトがマシンリソースを大きく消費しパソコンのレスポンスを極端に悪くしていたことでした。 他のパソコンでもそのセキュリティソフトは使っていますがこういうことは今までにありませんでした。 アプリは必要最小限しか入れていないのが良いのかも知れません。 今は、メインPCのセキュリティソフトはMSのフリー版を使っていますが機能は確かに大手専門ベンダーのソフトより劣っていると思います。でも、怪しいサイトや怪しいメールに興味は無いので関わらず無視をすればリスクは下がります。 セキュリティソフトを変えたら今までより快適に動くようになり再インストールを免れました。