数押しゃ撮れる

赤道儀を使わずに星像を撮るには感度を上げないと撮れません。小さい頃より天体写真を撮っていました。デジタルは格段に撮影しやすくなりました。私の場ISO3200を使っています。写真の表現として星像トラッキングと風景を写し込むのが有りますが、これはオリンパスとソニーにそのアプリが有ります。静止画用だとオリンパスが優れていて、この機能の為に欲しいと検討はしているのですがまだ購入に至りません。
参考 : http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/minirepo/20140903_664832.html

今回の長秒露光は、肉眼では殆ど見えない夜景がどのように浮かび上がるかを試してみたのですがPowerShot SX50 HSではSSの最長が15秒しか設定できずレンズも暗いのでF3.4が開放です。ISOは長秒露光でざらつかないよう最低感度になっています。天体写真向けではありませんね。
デジイチの魚眼レンズを持っているので一度綺麗な夜空を撮ってみたいとは思っているのですがなかなか実行に移せていません。夏は蚊に刺されるし冬は寒い。毎晩晩酌をやってしまうので飲んだら億劫になる。これでは駄目ですね。
天体写真に凝られる方は赤外線フィルターも取るか弱いものに改造されるとか。赤道儀も当然装備ですよね。
CANONは、天体写真家向けに改造したカメラも販売しているらしいですが受注生産なんでしょうね。
RICOH GRには、星像トラッキングを行うインターバル合成という機能があります。これも一度試してみたいとは思っているのですが夜はつい飲んでしまうので・・・
天体写真をよく撮られていたということなのでまた色々教えてください。

さっき 1600mm の天体望遠鏡（$200）を使って月を撮影してみました。レンズが暗いですし、ブレがひどいです。月がなかなか真ん中に来ません。

結構地球の自転は速いので望遠倍率が高いほど画角から外れやすいですね。
私は、少し月の移動方向（右側）に中心を振っておいて中心に入ったタイミングでシャッターを切るようにしています。
使うカメラにもよりますがそれまでにピントを合わせておいてＡＦは切ります。
それと、月は遠く少しのレンズの揺れでもブレるので三脚は出来るだけ丈夫なもの、シャッターはリモートケーブルか10秒（2秒でもよいですがより安定するので）のタイマーを使いシャッター時はカメラやレンズには直接触れないようにします。

晴れてるんですね・・・。

こちらはどんよりしていて空は見えません・・・。

こちらは夕方にかけて天候は回復で明日の朝から下りです。
なのでなんとかスーパームーンは見えてますよ。