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左義長(どんと焼き)の準備

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今日は朝から伝統行事の「左義長... 今日は朝から伝統行事の「左義長」という火祭りの準備を行いました。
私が小中学生の頃はもっと子供の人数が多く全て子供だけで立てたものです。
現在は少子化や安全という意味から父兄が手伝い、今や自治会の役員主導の作業となりました。
私の子供の頃は竹切りから全て行いましたが農家が多く道具類は各家庭にあり鎌やのこぎりなどは見よう見まねで使ったものですが、昨今は危ないと変に過保護になって子供のサバイバル力や自主性が損なわれているように思います。こういう経験から学んだことは非常に多かったのに・・・

写真は左義長の芯となる3本の竹を立てる穴掘り作業です。土が凍てて硬そうでした。

【撮影データ】
RICOH GR + GR LENSE f=18.3mm 1:28
2014/01/12 8:32:20
SS1/250 F2.8 ISO200
露出補正 0
芯竹となる3本が立ち上がりまし... 芯竹となる3本が立ち上がりました。

【撮影データ】
RICOH GR + GR LENSE f=18.3mm 1:28
2014/01/12 9:05:08
SS1/750 F2.8 ISO320
露出補正 0
完成形です。芯竹の周りに稲藁を... 完成形です。芯竹の周りに稲藁を巻き、竹を周りに立ててバラけないように荒縄や針金で巻いて倒れないようにします。

「左義長」は成人の日(以前は1月15日固定)の朝に行うのが通例でしたが成人の日が流動的になってからは他行事との兼ね合いで14日の夕方5時からの点火となりました。夕方5時からとなったのは平日の場合主役の子供たちが居ないため学校から帰ってこれる時間とした訳です。

【撮影データ】
RICOH GR + GR LENSE f=18.3mm 1:28
2014/01/12 10:18:09
SS1/2000 F2.8 ISO320
露出補正 0
左義長立てが終わると正月に奉納... 左義長立てが終わると正月に奉納されたお餅でぜんざいを作りみんなで頂きました。
私が小中学生の頃は、点火の前日高学年は左義長の番と称して公民館で合宿をして一夜を過ごすというお楽しみがあり早く高学年になりたいと思ったものですが今やそういうお楽しみはゲーム機など他に移ったようです。(写っている大人子供は全員ではありません。)

最近左義長は半日程度で立ってしまいますが私が小中学生の頃は学校から帰ってからや休日に何日かかけて立てたものです。そういう中で大人社会の勉強をしてきたのでしょうね。

14日夕方の左義長本番(点火)が楽しみです。

【撮影データ】
RICOH GR + GR LENSE f=18.3mm 1:28
2014/01/12 10:22:38
SS1/2000 F2.8 ISO320
露出補正 0
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#写真

ワオ!と言っているユーザー

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ペガサス
ペガサスさんからコメント
投稿日 2014-01-12 18:54

こちらでは「とんど焼き」などと言っています。小正月の行事でしめ縄などを燃やしに行きます。

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2014-01-13 04:24

地方により言い方も色々あるようですね。
門松やしめ飾りや古い神符を燃やすと共に子供は色とりどりの短冊に色んなことを書いて火力で飛ばします。
高く舞い上がるほど願いがかなったり字が上手になると子どもの頃は正月休みに短冊に色々書いていました。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2014-01-12 23:55

大きいですね。
ちょっとびっくり・・・。

こちらではどんど焼きというのは行われなくなりました。
家事を怖がってるんですね。
こういう伝統ん的な経験ができない子供たちは可哀そうです・・・。

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ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2014-01-13 09:28

毎回不思議と良好な風向きで神社の境内ですが社殿など建物の方へ火の粉が飛ぶことは稀です。
一応消防車も待機しています。
でも、確かに火祭りは火事を伴うこともあるので無くなった伝統行事もあります。この左義長も一度惨事となれば即止めとなるでしょうね。何時も冷や冷やものです。

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