弱り目に祟り目

大げさなことでもないのですが先日の日曜日は父の一周忌でそれまでは何かと準備がありました。
一周忌直前の金曜日に客先からＰＣが起動しなくなったと連絡が入り身動き取れない時に限ってと困りましたが一周忌が終わるまで何とか待って頂きました。
そして一周忌の翌日に早速客先に行き様子を見てきましたがもう7年くらい使っているＰＣが起動途中でリセットを繰り返す状態となっていました。Windows OSですがセーフモードでも起動せず預かって帰ってハードかソフトかの切り分けから入りましたがハードディスクには致命的な問題は無かったので古いのは承知でＯＳの再インストールをすることにしました。
先のことはともかくWindows XPだったのでインストールしましたがWindows Updateが300個以上あり非力なＰＣということもあり何回再起動なども含め手間がかかったか。
何とか客先でしかできないところまでのインストールは終え今日朝から納品しましたが客先では上位システムのクライアントなので関係ソフトやプリンターのドライバーをインストールし元の状態まで復帰させました。
そして、ハードディスクの音も少し気になったのでそう長くは持たないだろうとイメージコピーの環境を持っていったのでそれでインストールが完了したハードディスクの丸ごとイメージのバックアップを作成し最終確認と起動しようとしたら画面が乱れ起動障害となりました。
どうやらハードディスクが完全に壊れたようです。もうハードディスクの交換しかありません。予備は持っていなかったのでまた本体を預かって帰り作成できたハードディスクのイメージコピーが正常であることを祈りつつバックアップから復元しましたがバックアップは正常に取れていたようです。間一髪でした。一発で最終環境までのインストールが完了し動作確認もＯＫだったので作業は短時間でしたが客先との何回かの往復などでトータルでどれだけ手間を取られたか。
とんでもない週明けとなりました。

【撮影データ】
SonyEricsson SO-03D
2013/12/18 17:58:13
SS1/32 F2.4 ISO640
露出補正 0

お仕事とはいえ、手間取る修理も大変だとおもいます。機会のことですから物も言わないだけに、ご苦労のほど、文面からヒシヒシと伝わってきましたね。　（苦笑）

物は廉く買って壊れた時は壊れた時と割り切るか、良い物を買って安定して使うかはユーザーの考え方ですがこういう修理は手間ほど料金が頂けないのが辛いです。修理費用で新しい機械（PC）が買えます（苦笑）。