数押しゃ撮れる

この旗はSoo Tribeのシンボルで作られた歴史はまだ４０年前と新しいものです。
しかし、ここに描かれた内容は全地球、全人種、全世代を表し尊厳をたたえています。
ネイティブ・インデアンの考え方や文化は私たち日本人と大変近いことを知り興味を持ちました。
鶴や亀がシンボルとして崇められているのも日本人が鶴亀をシンボライズの対象と考えているのと同じということが太変な親しみを感じました。

POWWOW Festivalについては今回初めて知りましたが詳しいことはその時はほとんどわからず後でネットで調べて少し分かりました。
宗教的儀式ではないので観光客の見学もOKでオープンなようですが最初の方は聖なる意味もあるのか撮影は駄目とか踊りの輪もネイティブ・アメリカンだけでした。
伝統衣装をまとった人やそうでない老若男女が太鼓に合わせた歌の間中踊っていました。
太鼓をたたきながら何かを歌うのは長老から若い方への世代ごとのようで何度か繰り返され初めてネイティブ・アメリカンの儀式を見ることができました。

何回か太鼓をたたき歌に合わせた踊りがあってから司会から国籍、宗教を問わず誰でも踊りに参加してくれとアナウンスがあったようで経験だからとホストファミリーから促されて踊りに参加しました。
見ていると簡単なステップなのですが実際踊ってみるとうまくステップが踏めません。
しかし、参加することに意義があるとシャイな日本人ですが思い切って参加してきました。
２，３周回ったでしょうか。ギャラリーから結構喝采を受けました。
一度だけで止めるつもりでしたがアンコールがありまた参加しろと言うことでしたので折角なのでもう一度踊りましたがそうしたら最後に司会に呼び止められてインタビューまで受ける始末。
写真のように違和感のある二人が混じっているのですからギャラリーも興味津々だったと思います。
結構良い経験になりました。
この後はちょっとロングドライブでホストファミリー宅まで戻りファミリーディの１日が終了しました。

日がさしているのに雲が凄い・・・迫力のある写真ですね。

この日の夕方は時雨みたいな感じで部分的に雨が降りました。
狐の嫁入りみたいな感じですね。
ですから不自然な感じの情景になりそれがかえって写真としては良かったですね。

この時我々はテントも屋根も無いところで見学していたのですが近くのネイティブ・アメリカンの露店の方がブルーシートを貸してくれたりほんとにフレンドリーでした。

大変でしたね。

こういう経験は貴重ですね。
なかなか目に触れるのは難しそうです。

踊ってきたことに意義がありそうですd(^_^o)

何回かこの地ではホームステイしていますが私も段々奥深く入り込みたいと思っていましたので今回は今までの中で一番充実したステイになりました。
これからも機会があれば出かけたいと思っています。
多分来年はこちらがホストファミリーをすることになると思っています。