あまりの面白さに1日で一気に読んでしまいました。
改めて落合博満という人が本当の意味で「プロ」だということが分かりました。そして、その一方で日本は決して契約社会にはなれないんんだろうなという定款にも辿り着きます。
そして、自分が指揮官である時、ここまで全てを削ぎ落として、それは自分の感情すらも削ぎ落として、ただただ「勝利」だけを目指せるのだろうか、という問いかけも生みます。
先日「レジェンドの目撃者」(だったかな)の再放送をたまたま見て選手落合の凄さの一端を垣間見ましたが、この本は監督落合の凄さ、本当の意味での「プロ」の凄さの一端を垣間見た気がします。
落合が「嫌われた」のは、落合が本当の「プロ」であり、日本という国が「アマチュア」だからなのでしょう。しんどいだろうけど、私も「プロ」になりたいと思いました。
2年ぐらい前にラジオで聞いた「革命」いに衝撃を受けて以来、MOROHAの大ファンになってしまったわけですが、ついに武道館に辿り着きました。正直、武道館って彼らの目標だったのかがずっと疑問でしたが、ライブでその答えを聞けました。まあ納得。
多分、武道館ライブ史上ステージに上がった人間が最も少ないんじゃなかろうか。ギターが1本、マイクが1本の2人組。いつも通り、UKは舞台上で胡座かいてギター弾いてるし、アフロは、UKの隣からほぼ移動することなくシャウトしてるし、これがMOROHAだ、普段着のまま武道館に立ちました、ってかんじです。
これまで、2大好きな曲が革命と主題歌だったのですが、拝啓、MCアフロ様とか五文銭とかどんどん好きな曲が増えていきます。そして、ついにライブで聴いた六文銭!また新たな代表曲が生まれたと思います。
それにしても、六文銭はこれまでの曲の名フレーズが立て続けに出てくるなど、まさに集大成の曲でした。これが最期の曲で解散します、って言うんじゃないかって思わせる曲でした。
音楽の良さを描写するほどの筆力はありません。とにかくすごかった。
ここ数年、と思ったら、10年前から言われてましたが、ついにG .O .A.T.ことトム・ブレイディが引退を発表しました。そもそもG .O .A.T.って2〜3年ぐらい前に初めて聞いたのですが、メジャーな言葉だったのでしょうか。
それはともかく、私がNFLを見始めた頃というのが、ちょうどブレイディが先発QBとなった2年目ぐらいなので、まさにブレイディの黄金時代を追い続けていたと言っても過言ではありません。あまりに強いので、NEのファンになるのは・・・と思って他のチームを探してました。その結果、PHIになったのですが。
22年間にわたって、そして引退する今年でさえもトップクラスの成績であった、こんな選手はもう出てこないんじゃなかと思います。それほどプロスポーツ選手、特にNFL選手では異例の長さの現役でした。
私のNFL歴からすると、NFL=ブレイディと言っても過言ではないほどでした。ブレイディのいないNFLなんて想像できませんが、また新しい時代の始まりです。
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