機動戦士ガンダムAGE第2話感想
9月
19日
UEの攻撃により崩壊していくコロニー。通常の脱出艇での脱出では間に合わないため、コロニーコアを新造戦艦で引っ張り出すという作戦に出るブルーダー司令。自らが犠牲になってコロニーコアの切り離し作業を行います。また、何やら裏のありそうな動きをするグルーデック副司令。そして、ガンダム定番のBoy meets girl。緊迫感を持ってテンポよくシナリオが進みます。
一方で、AGEシステムが初登場。戦闘データを分析し、超高速で新しい武器(に限らないのか?)を製作するトンデモない代物です。ここで初めて作られたガンダムの専用武器、ドッズライフル。ドリル状にビームが進むことで貫通力を上げています。ビームスプレーガンで傷一つつかなかったUEのMSを一撃で撃破してカタルシスが得られる展開でした。
崩壊するコロニーの中、住民は無事脱出できるのか、新たな黒いMSとの戦闘はどうなる、艦長となったグルーデックは敵か味方か、謎の少女ユリンの正体は、と今後の展開が気になる第3話に続きます。