連獅子とはこういうものだったのか!
3月
27日
赤と白の2頭の獅子が髪を振り乱す舞をイメージとしては知っていましたが、まいとしてみたのは初めてでした。所作一つ一つが何を表しているのかは感じ取れたわけではありませんが、圧巻でした。
日本のめでたきもの、ということで日本舞踊や車人形、太神楽、津軽三味線といった日本の伝統芸能のコラボ企画でした。津軽三味線のソロも圧巻だったし、そのあとの車人形とのフラメンコというのもありえない組み合わせの妙で素晴らしかったです。初めて知った車人形というものも生き生きとした表現でした。車人形というのは、130cmくらいの人形の後ろに車に乗った人がつき、人形を操作するという芸能です。車に乗りながら、人形を踊らせるのは至難の技だと思います。素晴らしい技術でした。
長唄は古文ですから何を言っているのか、私は理解できませんでした。しかし、間に講談があり、あらすじを紹介してくれたのでストーリーはわかりました。なので、この辺りは地方の三味線の音に聴き惚れました。
なかなか得難い経験ができました。
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