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罪プラ日記

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天使は瞳を閉じてを見てきた

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天使は瞳を閉じてを見てきた
私が第三舞台を初めて見て大はまりした戯曲です。'91のインターナショナル版でした。生で見た舞台であれを超えるものは今のところ見たことがありません。DVDも珍しく何度も見た作品です。

それほど思い入れのある戯曲なので正直言って前回虚構の劇団でやった時は私にとっては大失敗作品でした。思い入れがありすぎるということと虚構の劇団の役者に私の思うキャラがあってそれと合わないと感じることが大きな問題であったと思います。

ということで、今回も正直言ってあまり期待できませんでした。で、最終的な感想ですが、前回より違和感はおさまりましたが、違和感が拭えません。これはもう観る側の問題ですね。

ただ、気になったのは、ユタカの存在感が薄いことでした。とにかく出番が少なかった印象です。いや、基本的にはこれまでと同じはずなので脚本上減ったわけではないはずです。とすると、役者の存在感の違いでしょうか。

そして、前回に続いて出ていた佃井皆美さんがとってもキュート。でも、役としては私には長野さんの影がちらついてしまいました。

前回失敗だと思ってた三上陽永さんのサブロウ役ですが、今回はそこまでの違和感はありませんでした。でもなんか足りないんだよなぁ。ケダモノ感か?

小沢道成さんの天使は、なんか微妙なんですね。おそらく他の作品では主役級を張っているだけに、「見つめるだけ」と言っても「なんかしちゃいそう感」が溢れてくるではないかと思いました。第三舞台の伊藤さんの場合、それまで端役で主役を張っていなかったからこそ「見つめるだけ」に説得力があったのではないかと。

多分、マスターが大高さん、電通太郎が小須田さん、ユタカが勝村さん、総統が筧さん、マリが筒井さん、ケイが長野さん、最低これだけ揃わないと私は満足しないんじゃないかと思いました。今後も再演されるでしょうが、こんな気持ちで見に行くのは、いいのかちょっと考えちゃいますね。DVDだけ見てろ、と。

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