製作記~MG真武者頑駄無~その10
4月
5日
まずは、クリア層を剥がすことから始めます。
使うシンナーはクレオス1点との事。まあ、他の溶剤でも何とかなるんじゃないかとは思いますが、教えに従います。また、次回からは、メッキ剥がしを行うときは、ランナーから外さないようにしないといけません。
パーツを一つずつ洗っていきます。ここでしっかりと塗料が落ちていないとメッキがはがれないのである程度丁寧に行う必要があります。その一方でパーツが溶けては元も子もないので手短にやる必要もあります。
参考に襟のパーツをアップしています。結構綺麗な銀になるのでこのままにしたくなるところです。
その後、塩素水で化学反応を起します。塩素水は、多分今回は1:1か1:2ぐらいにしました。正直本やネットを見てもよく分かりませんでした。結論としては、濃い目で早めに終わらせようということで1:1ぐらいを目標にしています。
クリア層を溶かすのには、1時間30分程度かかりました。
メッキを剥がすのは、塩素水に漬け込んで30分から1時間程度かかりました。体外のパーツは30分もあれば剥がれたのですが、一部なかなかはがれないパーツがありましたので、結局これぐらいかかったかと思います。
と、ここまで書いて日本刀や槍先のパーツのメッキを剥がすのを忘れていたことに気が付きましたorz