さて、鍍金が落ちていなかったところはそのまま進めようかとも思いました。しかし、webで漂白剤の濃度を見てびっくり!2倍と書いてあるところもあるし、3~5倍と書いてあるところもありました。いずれにせよ、思ってたより全然濃いです。多分、10倍とかでやっていたと思います。 てことで、一部残しつつカットした後、小さな容器で改めて漂白剤につけると、ほぼほぼ落ちてくれました。若干残っておりますが、今度は気にならないレベルかと。 続いて、2度目ともなるとちょっと慣れます。プラの色が半透明というか透過性の高い成型色ですので緑系の色をそのまま塗るとちょっと色が透けてしまっておりました。そこで、今回はそういった箇所は先にサーフェーサーを噴いておくことにしました。 それが2枚目の写真です。 本体の内側はほぼ全てサーフェーサーで塗りました。前回作成時、下地の黒を塗るまで合わせ目が残っていることに気が付かなかったことに対する予防策のつもりです。意味があるかは、この後わかります。 イエローグリーンで塗るパーツを取り出したのが3枚目の写真です。 しかし、一発で発色しないとわかっているのに、目の前に来ると重ね吹きをしてしまいました。途中で軌道修正して3つのパーツを交互に吹きました。 まあ納得できる色になったかと思います。