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9月8日

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9月8日 長い夏休みが終了し、今日からつ... 長い夏休みが終了し、今日からついに2学期が始まりました。
一回り成長した子供達が笑顔で登校してくれました。

土曜学校では恒例の「夏休み作品展」が9月15日まで行われています。
子供達が夏休み中に体験したことや、特技を生かした素晴らしい作品を披露してくれています。
ぜひ、ご覧下さい。
【夏休み作品展】
幼稚部・小学部の「夏休み作品展」(9月15日まで)
展示場所:
・幼稚部―1年生(BCA1 展示スペース)
・2年生以上(BCA2 2F 展示スペース)

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BCA土曜学校のコラムVol.38 ~ はい 拝~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.38●

はい 拝

先生が出席をとる時の「はい」。授業中の問いかけに、手をあげて「はい!」。先生の指示に「はい」。説明が理解できた時の「はい」。土曜学校の教室ではたくさんの「はい」がとび交います。
 授業以外の普段の生活の中でも、「そのようにします」「わかりました」「任せて下さい」「承知しました」「その通りです」などの意志を伝えるときに使う「はい」はいろいろな使われ方をしています。
 中髙部の皆さんと文法の学習をしましたが、「はい」は感動詞でしたね。短い単語ですが、あらたまってまたは承諾の意を表して応答する語。注意をうながす語。ややへり下ったり、言葉を確かめる気持ちを言葉の末尾に添えたりする大事な言葉です。

 「はい」の語源は、「拝」が「はい」という丁寧な答えの言葉になったとする説、中世から江戸時代前半にかけて「はい」と同じ場面で使われていた「あい」や「えい」の語が訛って「はい」に変化していったという説、承諾順応の意志を表す「唯(い)」に「は」という接頭語をつけたという説などがあります。
 
 一つ目にあげた「拝む」という漢字が語源だという説に注目してみました。
 拝み受け止めるのが「はい」だとすると、「丁寧に敬礼する」「有難く受ける」と言う相手を敬う気持ちが含まれているということです。「拝」の語意を念頭に置き、相手の呼びかけを感謝して受け取り「拝聴」させて頂きます。心から有難うございますという思いで「はい」と答えるとコミュニケーションも豊かに円滑になりますね。

 家庭でも学校でも「返事」は大切と教えられて、様々な場面で使っている「はい」ですが、日本では最近「はい」の言えない人が増えてきていると言われています。
肯定を表す「ええ」も丁寧な言葉ですが、「はい」よりは口語的です。「うん」は俗語的で、目上の人に対してや公の場では使いません。
 言葉をかけてくれる相手に対して「はい」の返事が素直に言えるか否かで人間性が伺い知れるとも言われます。
 相手や場面や状況に応じて上手に使いこなすことを意識し、何か聞かれたらさわやかに明るく「はい」と返事をしていきたいですね。

#コラム

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6月9日

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「お父さん、いつもありがとう!...
「お父さん、いつもありがとう!」

幼稚部では、6月17日の「父の日」に向け、日頃の感謝の気持ちを込めながら、お父さんの似顔絵やお手紙を書きました。いつも頑張っているお父さんにとって、嬉しいプレゼントになったのではないでしょうか。
6月9日
9月8日から土曜学校が始まります。

好きなことや、得意なことに専念したり、長い休みだからこそできることを見つけて、心に残るような有意義な夏休みをお過ごしください。
#土曜学校 #夏休み #父の日

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6月2日

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6月2日
土曜学校では、教科書だけの勉強ではなく、身近な自然や植物観察、季節行事に応じた、実際に触って、観て、考える体験学習を取り入れます。

小学部では、苺やしそなどのギザギザの葉っぱを観察する「観察名人になろう」の授業が行われました。幼稚部では、朝顔やひまわりの種を手にとって観察し、発芽から花が咲くまでの動画観察をしました。
#土曜学校 #小学部 #幼稚部

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BCA土曜学校のコラムVol.37 〜 論 語 〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.37●

論語


 久しぶりに「論語」を開いてページをめくると、中髙国語3のクラスで今の自分の励みとなる「論語」の言葉を探す学習をしたことが浮かびました。多くの人達が心のよりどころとして選ぶ孔子の「論語」。その名言の中から今の自分にぴったり響く言葉を選んだ授業です。
 
 「論語」は、中国の思想家孔子の言行が彼の死後弟子達によって編集されたものです。日本には三世紀ごろ伝来し、日本人のものの考え方に大きな影響を与えてきました。
 人間としてのあり方や、政治にかかわる道徳思想などを主として、人間愛としての仁を伝えています。
 生徒さんが、現地校の社会で習ったと教えてくれました。アメリカでも大事にされている思想なのですね。

 教科書に取り上げられているのは、
 学問には、自分自身で学ぶこと、友人と学問について語り合うこと、学問によって自分の人格が完成していくことに意義があり喜びがあるという
 「学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。朋遠方より来たる有り。亦楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや。」をはじめとする4章句です。
 「学びて時に」は孔子の晩年の教えです。どこの国に行っても思想を認めてもらえず無念を抱えて故郷に戻った孔子の生き様が伝わり、読む度にこうありたいと思える言葉です。
 どんなに苦しい時であっても学ぶことを続け、いつでもそれが使えるように常に復習する。そうして学問が自分の身につくは、なんと嬉しいことではないか。
 同じ学問を志す友人が遠くから訪ねて来てくれる。学問について友と語らうことはなんと楽しいことではないか。
 世間に自分の能力を見る目がないとしても、耐えてけして怒らない。それが教養人というものだ。
 
 これらの4章句に、孔子の名言を16章句加え皆さんに選んでもらいました。
 ベスト2と、その言葉を選んだ理由を2~3紹介しますね。

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○「止まりさえしなければどんなにゆっくりでも進めばよい。」
・辛くて大変なことをやっている時「少しずつでいいから諦めないように」というメッセ ージが伝わってきそうだから。
・「諦めずにがんばれ。」という励ましが今の自分に必要だから。
・努力を続けていればいつかよい結果が出ると信じて前に進むことはとても大切なことだ と思えたから。

○「過ちを改めざる これを過ちという。」
・大失敗したばかりだったので、間違ってもいいんだというあたたかさに触れて気持ちが楽になったから。
・間違いを素直に認めることの大切さに気づけたから。本当の失敗にならないよう次への切り替えを大事にしていきたいです。
・過ちは誰にでもあることだから、そこから自分を振り返って次に活かすことを考えていきたいと思えたから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 「論語」は、孔子がおりに触れて人に語ったことばをそのまま記録したものなので、本のように流れがありませんから好きな部分だけ読んで楽しむことができます。
  皆さんがこれから生きていく上で、年齢やその時々の悩みに合った「座右の銘」に出会えればいいなと思います。
#コラム

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5月26日

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BCA土曜学校・幼稚部では、三...
BCA土曜学校・幼稚部では、三原色や目の錯覚を利用した工作など、
感性を働かせ、創造的な発想や構想を豊かにする学習が組み込まれています。
世界に1つしかない完成した作品を、クラスのお友達と見せあって、楽しんでいる姿がとても印象的でした。
#三原色 #土曜学校 #工作 #幼稚部 #目の錯覚

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5月19日

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BCA土曜学校幼稚部では、授業... BCA土曜学校幼稚部では、授業参観、クラス懇談会が行われました。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに、日本語の勉強を頑張っている姿を見てもらうことは、
子供達にとって大変嬉しいことです。
保護者の方から、「教室に入ると靜かに勉強している我が子を見て、嬉しく思いました。」
という感想を頂きました。
保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださり、本当にありがとうございました。

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BCA土曜学校のコラムVol.36 〜 枕草子 〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.36●

枕草子


 中髙国語2の授業で、自分流「枕草子」を書きました。清少納言の「枕草子」の形を借りながら、自然や身の周りの人・物・事を見つめ、イメージ豊かに表現する学習です。
 
 教科書には「枕草子」の有名な一段が紹介されています。
 作者の清少納言は、中宮定子に仕えた才気あふれる女性です。「枕草子」は高い美意識が反映されている作品として、日本の三代随筆の一つにあげられています。
 「春はあけぼの」の段で描かれている曙の空の色、夏の闇夜、秋の夕日・風の音や虫の声、冬の寒い朝など全てが特別な場所の特別な光景ではなく、今を生きる私たちも見ることができる風景です。
 普段の生活の中で忘れがちになっている風景かも知れませんが、私たちの身近にも、清少納言と同じ空があり、吹かれた風が吹いています。ベルビューで見る朝焼けの素晴らしさは、清少納言が見た空以上の美しさかもしれません。
 
 生徒さんに、日々の暮らしの中で季節を感じる景色や自然を見つけ、それぞれの感じ方で表現してもらいました。
 どの作品も豊かな感性を感じる素敵な「私の枕草子」に仕上がりました。
 一つだけ紹介しますね。

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○春はジョギング。
 友達と話しながら春の風を受けて走る。山路も駆けて登る。心地よい汗が流れて涼しくなるあの瞬間がたまらない。
○夏は海。
 輝く青い海。足の裏から伝わる熱い砂の感触。暑くて気持ちよい風。遠くから聞こえる海鳥の声を聞きながら飲む冷たい水の美味しさは最高の夏の味。
○秋は落ち葉。
 赤や黄色、オレンジに染まった美しい葉。秋の風が葉を揺らし、そしてヒューッと飛ばす瞬間。落ち葉の上を歩くと聞こえるバリバリという音。
○冬は雪。
 朝起きて見る白い雪。めったに降らない雪の日は、妹と外で遊ぶ。冷たい風も気にせず雪だるまを作る。妹の笑顔、そして母の作るあったかい飲み物に気持ちがほっこりする。
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#コラム

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BCA土曜学校のコラムVol.35 〜 端午の節句〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.35●

端午の節句

 5月5日のBCA土曜学校は、音楽の時間に「背くらべ(柱の傷は おととしの五月五日の 背くらべ ちまきたべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ)」の歌を歌いました。給食の時間は食育が行われ、新芽が出るまで葉が落ちないことから子孫繁栄の意味を持つ「柏餅」と、端午の節句とともに中国かわ渡ってきた魔除けの意味をもつ「ちまき」のお話を聞きました。

 現在の日本では、1月7日の「人日」、3月3日の「上巳」、5月5日の「端午」、7月7日の「七夕」、9月9日の「重陽」の5つ節句が年中行事となっています。5月5日の「端午の節句」は男の子の成長を願ってお祝いする日です。
 
 「節句」は、季節の節目にその季節の草花などを神様に供え、神様に供えたものを家族でいただいて邪気を払うという行事です。「端午の節句」は奈良時代から続いており、「菖蒲の節句」とも言われます。強い香りで厄を祓う菖蒲を軒につるしたり菖蒲湯に入ったりすることで無病息災を願いました。鎌倉時代に武家政治となってから、武士のあいだで尚武(しょうぶ=武をたっとぶ)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになったそうです。江戸時代の徳川幕府の重要な式日が5月5日と定められ、大名が江戸城に集まり、将軍にお祝いをするようになったりして、時代と共に男の子の誕生と成長を祝う日となってきました。
 
 鎧や兜を飾る風習も武家社会から生まれた風習で、今は鎧兜が身体を守るものという意味が重視され、事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾ります。
 鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りなのだそうです。鯉は池や沼で生きるる生命力の強い魚です。その鯉が急流や竜門の滝をさかのぼり、竜になって天にのぼるという中国の伝説にちなみ、こどもの立身出世を願うために鯉のぼりを飾るようになりました。
 
 年中行事も、由来を知るとその日がある意味が理解できますね。
 
 カークランドで鯉のぼりを見つけました。美しい湖を背景に元気に泳いでいる鯉のぼりを見て、アメリカの子ども達の健やかな成長を願いました。
#コラム

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【5月5日の土曜学校】

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【5月5日の土曜学校】
幼稚部では子供の日の工作で兜や、こいのぼりを作りました。

ハサミを使う練習では、真剣に慎重にこいのぼりの外枠を切っている姿が印象的でした。

幼稚部では様々な工作に取り組み、表現する楽しみを養います。

“どんな色のこいのぼりがいいかな?”、
“お母さんがみどりが好きだから、緑のこいのぼりにしよう!”などと、
お友達との会話も弾みながら、とてもきれいなこいのぼりができあがっていました。

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#学校

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