このたびは、私のブログに「ハッピー」そして「びっくり!」のスタンプまでいただき、本当にありがとうございました。
アコーディオンの練習を熱心にされているようですね。
以前、私のブログに父の形見のアコーディオンを手放した日のことを書いたりしたものでした。
長いあいだ家に眠っていたその楽器は、父の時間そのもののような存在でした。
HOHNER VIENNA 2915――
クラシックな佇まいのその一台を、静かな午後に手放しました。
かつての値段と比べれば、驚くほどの金額でしたが、不思議と惜しい気持ちはなく、「誰かがまた音を出してくれればいい」と、そんな思いのほうが強くありました。
けれど、送り出したあとに残ったのは、ほんの小さな寂しさでした。
胸の奥に、ぽつりと穴があいたような感覚――
ああ、これは“もの”ではなく、“時間”を手放したのだな、と感じました。
年齢を重ね、「終活」という言葉も、どこか他人事ではなくなってきました。
何を残し、何を手放すのか。
それは単なる整理ではなく、自分の人生の静かな棚卸しのようにも思えます。
takeさんが日々アコーディオンに向き合っておられる姿を拝見しながら、同じ楽器でも、こうして誰かの手に渡り、また新しい時間を刻んでいくのだろうと想像しています。
私は今、ドラムを続けながら、自分なりのリズムで日々を過ごしています。
音楽も、思い出も、そして手放す決断も――すべてが人生の一部なのだと、最近は静かに受け止めています。
こうしてスタンプを通して気持ちを届けていただき、ありがとうございました。
とても心に残る「ハッピー」と「びっくり!」でした。
感謝をこめて。