家具や道具、生活の中で選ばれ、残されてきたもの同士は、自然に折り合いをつけるのだろう。
12月
29日
新しさには新しさの良さがあるが、古いものが持つ「慣れ」のような温度は、簡単には手に入らない。
時間だけが、それを育ててくれる。
洋風が和風より優れている、という考え方も、この部屋では意味を持たない。
和室に置かれた洋風の椅子や、昭和の棚の上に並ぶガラスの小物。
それらは不思議と馴染み、互いに主張しすぎない。






















