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神戸:ファルコンの散歩メモ

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本日は「蕪村忌」

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旧暦12月25日は、江戸時代中期の俳人で画家でもあった<与謝蕪村>の命日です。享保(きょうほう)元年(1716年)に、摂津国毛馬村(せっつのくにけまむら=現在の大阪市都島区毛馬町)に生まれ、天明3年12月25日(1784年1月17日)、68歳で病没。死因は心筋梗塞といわれています。与謝蕪村のお墓は、京都府京都市左京区一乗寺の金福寺にあります。

俳句では、与謝蕪村の命日(12月25日)は、「蕪村忌」「春星忌」などと呼ばれ、冬の季語になっています。「春星忌」は、与謝蕪村の雅号「春星」にちなんでいます。

与謝蕪村の辞世の句は「しら梅に明る夜ばかりとなりにけり」。「家の外では白梅が咲いている。もはや私の命に残された時間は、白梅が見えてくる夜明けまでとなりそうだ。」といった気持ちが込められた辞世の句です。

淀川堤防上の碑にある、「春風や堤長うして家遠し」の句は、有名な「春風馬堤曲」に、故郷の毛馬村への想いを託して詠まれたもので、蕪村自身の筆跡を拡大して刻まれています。
現在の句碑は1980(昭和55)年に建立されたもので、旧句碑は、淀川河川公園の北区側に保存されています。
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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2017-12-25 10:22

今日は与謝蕪村の命日でしたか・・・。
俳句が趣味という渋い自分にとっては馴染みの俳人ですが、
命日は知りませんでした・・・。
蕪村の俳句は芭蕉と違って花があるんですね。
愛読の俳人です。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2017-12-25 10:44

本業が画家だけに、芭蕉とはまた違った目線での俳句だと思いますね。

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