今日は「カップヌードル生誕46周年」@日清食品
9月
18日
1966年(昭和41年)にチキンラーメンの日本国外進出を目指してアメリカ人バイヤーに売り込んだ際、手近に箸や丼が無いこれらの人々が砕いたチキンラーメンを紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べていた事がヒントになったそうです。
発売翌年の1972年(昭和47年)2月、「あさま山荘事件」が起きた際に、機動隊員達が食べる場面が日本全国に生放送され、視聴者の注目を集めました。事件当時の現場は摂氏マイナス15度前後の寒さで、警察官たちに配給された弁当も凍ってしまったといい、熱湯を注いて3分ですぐに食べられる当製品が非常食として導入されたものであった。
これをきっかけに認知度は飛躍的に高まり、各地域から販売希望が多数寄せられ、その要望に応えて後に全国発売となった歴史があります。