インスタント麺(385)@九州丸一食品:九州の旅【博多長浜】
4月
18日
1955(昭和30)年、現在の博多区築港本町にありました魚市場が長浜に移転、主に市場関係者向けとしての需要が高かった「長浜ラーメン」です。
「セリ」の合い間に素早く食べれるようにと、茹で揚げる時間を短縮させる極細麺が考案され、軽めの豚骨スープが特徴的です。
元来、「博多ラーメン」と「長浜ラーメン」は別物でしたが、近年のラーメンブームの中では区別がなくなっている感じがしています。
本製品も、「博多ラーメン」ほど豚骨臭さが無く、おとなしいスープの味に極細麺が良く絡み、おいしくいただきました。