岡山地方、梅雨本番になりました。
昨日は一日中むしむし、身体がベタベタするような気持ち悪さでした。
今日は朝から基本的にずっと雨です。
止んだなと思ったら、今度はザーザー降りです。
今も凄い音を立てながら降っています。
そんな陽気ですが、こういう時は家でパン作りでも!
ついにホームベーカリー(パン焼き器)を買いました。
前から興味があり欲しかったのですが、飽き性の私に長く使うかどうか自信がなくて、ずっと買えませんでした。
調べて見ると値段もピンからキリまであり、迷うところでしたがクチコミの評価で、sirocaホームベーカリーを買いました。
値段はキリの方ですが、ビギナーにはお手頃ということです。

5978円の物が、先頃バージョンアップして、13メニューだったのが、18メニューになって、なんと7980円です。
私はこの新型の方を選びましたよ。
試運転に、3種類の食パンを焼いて見ましたが、なかなかの出来ばえです。
自分が作ったと思ったら美味しく感じるものですね。

今日焼いたパンは、ごはんパンですよ。
焚いたごはんをふやかしたものと、強力粉を合わせたものです。
モチモチしてなかなかです。
当面はホームベーカリで遊べそう、野菜パンなんか興味です。
とうとう西日本、梅雨入りしました。
昨日までは天気が続き、蛍を見に行くプランを立てていたのですが、野暮用があって行けませんでした。
梅雨入りとなっては、今年は見逃してしまいましたね。
昨日、お客さまが庭に咲いている、アジサイの花を持って来てくださいました。
アジサイというと雨とか水を連想しますが、ぴったりの花です。
クリスマスローズの葉を添えてくれていました。
瑞々しくて、爽やかな花、空気が綺麗になりそうな感じがします。
今日は鉢の植え変えを試みてみました。
部屋のシンボルツリーとでも言いましょうか、オーガスタの木です。
3年前にサロンを開業した時に、同級生からお祝いで頂いたものです。
良く育ちまして只今、2.5mになりました。

株も増えて、1株取らないと鉢の中がきっとギュウギュウになっているかと思い、何時もお世話になっている造園をやっている方に手伝って貰いました。
今回で2度目の植え変えになります。
外で作業するには鉢が重すぎるし、背が高すぎて出口から出すには困難なので、ブルーシトを敷いてやむなく部屋の中で作業をしました。
部屋の中であまり大胆に出来ませんが、どうにか土の入れ替えが全部できました。
ネットで調べたら、根がぐるぐる巻きに張っているような事が書いてあったのですが、思ったわりには楽に作業が進みました。
取った小さな株の根もこの程度でした。

でも鉢が大きい分、時間はかかりました。
何時か葉の間から、孔雀のような花が咲いてくれたら感激です。
今日は暑いくらい、掃除をしていると汗がにじんできます。
本日は休日とあって買い出しの日。
魚売り場で、大きな分厚い切り身のサーモンが売っていました。
先日収穫した、たまねぎを使って、サーモンのカルパッチョを作ることにしました。
野菜は家庭菜園のレタス・たまねぎと、カイワレ・パプリカ・ミニトマトを買いました。
カルパッチョ用にドレッシングを作りますが、他、フライドオニオンとフライドニンニクをトッピングします。
香ばしいオニオンとニンニクが、より一層サーモンと野菜を美味しくしてくれますよ。
小ぶりの玉ねぎがこんなに出来ました。

実は、私は苗を植えただけで、隣のご主人が耕し、肥料をやってくれていたのです。
たまねぎ抜きは一緒にやりまして、好いとこ取りの合作になりました。
後から聞いて見ると、たまねぎが出来るまで肥料を2回やらなければならないとか、ネギ坊主が伸びるまえに収穫しなければいけないとか、決まりごとがあるんですね。
隣のご主人も私も、知人から野菜作りを聞きますが、やはり素人ですからまだまだです・・・
でも何となくりっぱに出来ました。
それに柔らかくて美味しい~

大きめのものは、物置きに竿を張って吊るしましたよ。
今日は、近くのショッピングセンターのイベントホールで、岡山メディカルカフェという、在宅医療についてのPRイベントがありました。
県内の在宅専門の10人のドクターが、スライドを持ち込んで、暖和医療・暖和ケアをうまく活用している家族の例などを、説明してくれます。

通院が出来なくなったり、末期を迎えた時、本当に病院で最後を過ごしたいのでしょうか。
との問いかけで、ほとんどの人が本音と違って、家族に迷惑をかけたくないから入院を選ぶケースが多いようです。
私の父も在宅医療を選択し、暖和ケアをして頂きました。
その時、私達の目標は父の誕生日を向かえる事でした。
この事を先生にお願いをして、暖和医療を使って何とか誕生日を祝うことが出来ました。
父は最後の力を振り絞ってローソクを消してくれました。

先生、看護師さんを含め、みんなでケーキを食べた事を覚えています。
何日後に父は永眠しました。
先日、お世話になった主治医から電話があり、その時に撮った写真を使わせて欲しいとおっしゃり、私は喜んでお受けしました。

今日、父と母と私の写真がスクリーンに映っています。
あの時の事がよみがえり、胸がキュ~ンときて、うるるんしてしまいました。
最後の大切な時間を大切に過ごしたいものです。
在宅医療を考える時、自宅で安心して過ごすためには、家族の協力や愛がなければ出来ないことかもしれません。
望みが叶うなら、家族と一緒に過ごし、そして最後を見取って貰えたら、こんな幸せなことはないでしょうね。
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