私の父
6月
23日
今日の岡山地方、34.9度になりました。
全国的に暑かったようですが、汗がタラタラの一日でした。
今日はとても、やるせない、切ない日になりました。
母は1カ月ほど微熱が続いているので、父のお見舞いは私一人で会いに行きました。
母を連れて来ていない事を知ると尋ねるのです。
理由を言うと、「お母さんを頼むよ、私の事はいいから、気を付けて帰ってくれ。」
腎臓がんの父が言います。
父の手を摩っていると、「骨と皮だけになったなぁ。」と答えました。
「ドクターがいるから大丈夫、速くお母さんの所へ帰ってあげて。」と繰り返し言いました。
時々、目を顰める父ですが、一度も痛いと言いません。
もう延命治療は止めて、家に帰してあげようかと思ったり、何回考えても答えは出ません。
ソーシャルワーカーの方と相談もして来ましたが、どういう方法をとっても怖くてたまりません。
母と何時も父の事を考えていますが、・・・
母を元気づけるには父がいないとだめなのかも・・・
昨日、父と母を撮りました。
私の思い出作りは、この2年間二人をずっと撮り続けています。
自分が生きてきて、通る道だと分かっていても、それはあり得ないのです。
投稿日 2011-06-23 23:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-06-26 07:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-07-06 13:11
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-07-06 22:29
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-07-06 22:33
ワオ!と言っているユーザー