旧S邸に飾られた人形たち
この建築物は大正時代に建てられました
江戸末から明治にかけて、料理屋があり
その後、一時医院が開業
その後を、明治時代に財を成した地元の
財産家の夏の別邸
その後は、矢張り地元の大手建設会社の
社有物
お決まりの、オーナー社長の借家
(会社から安々と)
昨今の建設土建業者のお荷物で売却
市民トラストの気運はなく、市がしぶ
しぶ取得
公的機関が取得すると、様々な問題が
起こります・・・
百年ほど経った屋敷にお雛様が飾られて
観覧に供しています
暫くはシリーズで
旧S氏邸夏の別宅
紅花の川下りの中継地に、多くの
江戸時代、関西から求めたお雛様が
蒐集されました
関西へ荷物を運んだ帰りの北前船
に積みこまれた山形、大谷地のお雛様
20数年前に訪れた時はまだ
マイナーなイベントでした
今や全国各地で雨後のタケノコの
如くイベントが行われています
※この画像は大谷地のお雛様ではありません。
砂丘館で
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2011/03/05 第八十六回
最近、マスコミを賑わす事件に、バスの横転。入学試験の外部への通信。女児の殺害遺棄。これからの長い人生の出発点に立った若者である。何時の時代も多くの事件が起きるのが世の中である。情報の伝達方法や速度が極度に早くなった。コンピューターの発達と通信手段の進歩が、物事を仮想、架空の絵空事と勘違いさせる傾向にあると思われる。現実の世界を経験後にバーチャルを経験すると判断が可能であるが、最初からバーチャルの世界に入り込むと、実際と仮想の区別がつかなくなる危険性が潜んでいる
最近、縮緬を使った小さな人形を
沢山吊るす飾りがあちこちに出て
きました
色んな人形を造って
吊るし雛
宮田亮平作
シュプリンゲン(Springen)独語
イルカをモチーフに
東京芸術大学 学長
佐渡 蝋型鋳金作家 宮田藍堂を父に
地方銀行破綻の本店跡地を私立大学の
街中施設に転用
道路に面したオープンスペースに建て
られたモニュメント
地方紙のコーナーに「おめでた」「おくやみ」が掲載されます
新生児の姓名を見ていると、ふりがなが振ってあります
少しばかり、スキャンして見ました
さぞかし、この名付けをした親は漢字の素養があり、難しい漢字
に精通している事でしょう
松下村塾の吉田松陰の漢詩を見ると二十代にしてよくぞこれまで
勉学に励んだものと感心をさせられます
大漢和辞典を編纂した、諸橋 轍次博士も喜んでいるでしょう
今の若い名付けたご両親は、これから漢字の文化を披歴してく
れるでしょう
毎年、この時期の婦人雑誌は雛人形の
特集を組み、各地や各家庭の御雛様
雛料理・菓子を掲載しています
某百貨店の一角に「縮」を使って、干支の
お雛様が飾ってありました
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ