American Idolを見ている。某contestantのパフォーマンスについて、「ふざけている」という批判が出た。確かにそう見えた。真剣じゃない。でも、本当にそうだろうか、とも思えた。軽薄そうに見える理由のひとつに、彼がアジアンだから、というのもあるように思える。こんなこと(人種的なこと)をこの国で発言すると、物議をかもすだろうが。でもね、彼の顔のつくり、目、表情、仕草、そういうものは欧米人のそれとは違う。例えば、普通に何かを考えている顔であっても、どこかぼーっとしているように見える。或いは、なんにも考えていない、何を考えているかわからない顔に見える。よく聞くじゃない、外国人が日本に行って感じることのひとつに、日本人が何考えてるかわからない、表情が読み取れない、だからコミュニケーションが取りにくい。それは文化の違いでもあるのです。アメリカだと目が合うとにこっと笑い合う、ハロー、ハーイ!と声を掛け合う。日本ではそんなことはない。そっと目を逸らす。そんなモンだ。
The First Day of Spring. 確か日本語では「春分の日」だな・・と思いながら一応確かめるために検索してみると・・あら、日本では国民の祝日にあたるからお休みなんだ・・いいなぁ日本・・・と、ちょっぴり悔しいような気持ちになった。いつも思うけど、日本は祝日が多い。年間に15日。羨ましい、の一言に尽きる。祝日が多いのは素晴らしいことだと思う。この国ももっと祝日を増やして休みを、祝日手当てを、増やして欲しい。と、切に願う。そうすりゃみんなもっと働く意欲が高まる。筈。なぜって、有給休暇を取れる身分(フルタイム)ってのは、思ったほど多くはないもの。ちなみにうちの職場で「Holiday = 祝日」とみなされているのは年間7日。その日に勤務した場合は時給が1.5倍で換算される。元々たいした時給ではないので増えてもたかが知れてるっちゅう感じ。次回のHolidayはEasterで勤務予定。
Dはフリスビーには興味がないようだ。Cがいるせいなのかとも思ったが、前にCなしのところで1対1で試してみたが、ちっとも駆けてくれなかった。でも、Dはボール遊びが大好き。Cがフリスビーに夢中になっているのを良いことに、Dにはボールを逆方向に投げて駆けてって貰った。こちらはしっかりとコマンドが通じている。駆けて拾って戻って来て落とす。たまに戻って来ないでこちらを見ているときがあるのだが、そういうときには"Bring it to mommy!"と言うと喜んでくわえて持って来てくれる。Cと同時に遊んでいるので、そうやってこちらの気を引こうとしているのか試しているのかな。