cutting hours (again)
3月
22日
朝の5時過ぎ。
気を取り直して昨日の記事を書き直してみる。
3月第2週から始まった就労時間の削減。このとき大幅にカットされたのが、さらに、ということらしい。同僚Nの話によると「週15時間のカット」とのこと。はぁ?どうやって???というのが最初の感想。単純計算でいくと、デイシフト/イブニングシフトそれぞれが7.5時間、つまりはサブシフトひとり1時間のカットとなる。
朝のケアはとてもひとりでは出来ない。よって朝6時からという線は変えられない=11時半上がりから10時半上がりへの変更、これしか考えられない。はぁーーーっちゅう感じ。6時〜10時半ということは、正味4時間。早朝に4時間勤務を週5日で20時間。これは・・・フルタイム勤務とは到底言い難い時間数で、気持ちが萎える。まぁ考え方によっちゃ、半日勤務を楽しんじゃえ!とも言えるけど。
わたしの場合はデイシフトで、メインシフト(6時〜14時)とサブシフト(6時〜11時半)が週交替なので、サブの週はゆっくりしろや、と思えばいい。実際、それまでサブが6時〜13時だったのが11時半にカットされてからは、わたし自身はちょっと嬉しかった。忙しい時間(ランチタイム)に上がることへの罪悪感なんかもない。だってどうしようもないものね。さくさくっと上がって、残りの1日を楽しめば良いのです。
ただ、メイン勤務の場合は、やはり辛い。ひたすら、辛い。これまでふたりでやってきた業務をひとりでこなすワケだものね。が、しかし、まぁこんなモンでしょ、と思ってやっている。ちなみに今週はメインシフト。
ところがーーー。デイシフトの相棒Nはかなり憤慨していた。こんなんじゃ、別の仕事を探さなければ・・!とまで言っていた。彼女の場合、フルタイム勤務の時間数に満たないと、(医療)保険が掛けられなくなるから深刻だ。
昨日、Nは自身のPTO(有給休暇時間)がどれくらい残っているのかを確認していた。場合によっては2週間の通告で、退職も考えていると言う。(いやしかしこれはホントの本気じゃぁないでしょう)また、サブシフトの週には1晩か2晩、オーバーナイトで勤務させて貰いたい、と上司に掛け合ったらしい。でもそうするとナイトシフト勤務者の時間数が減っちゃうわけだけど、、、
なんだか寒々とした気持ちになってしまったよ。時間を満たそうとする側と、時間を取られちゃう側と・・・雇用主と自分達の関係が、職員同士での時間の取り合い、という構図に変わっていく。
景気が冷え込む、って、こんな風な人間の心の冷え込みをもあらわしているのだね。
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