「ドミノ」(恩田陸 著)
11月
22日
でも、この小説は、ただ単純に面白いです・・・(笑)
1億円の契約書を持って走るOL、俳句サークルの老人、ミステリ連合会のメンバー、元暴走族、爆弾魔の現テロリストたち、などなど。
27人と1匹、全く接点のない人々のそれぞれのドラマが、一つの大きな事件のうねりに知らず知らずに組み込まれていきます。
東京駅を中心に、縦横無尽に組み上げられた大型ドミノが、超スピードで倒れていくような疾走感。
最近、なんか、つまらないな〜と感じている人は、ぜひ読んでみてください。
一気に、楽しくなれますよ(^_^)v
投稿日 2006-11-23 14:14
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-11-24 06:36
ワオ!と言っているユーザー