「容疑者Xの献身」(東野圭吾 著)
2月
3日
これは、ずいぶん前に近くの図書館で予約をしておいたのですが、すっかり忘れたころに「ご用意できましたぁ」という電話が来ました。
依存症について、アンケート付ブログを掲載しましたが、その中に「活字依存症」を入れるのを忘れてしまいましたね。
何を隠そう、私は立派な「活字依存症」です・・・(>_<)やっぱり、賞を取るだけのことはあり、大変おもしろかったです。
主人公は、高校の数学の教師ですが、大学のころは天才数学者といわれていました。
その彼が、アパートのとなりに住んでいる美しい女性の殺人をかばうのです。
そのトリックが、天才ならではのすばらしさ。
しかし、それを暴くのが、またしても彼の友人である天才物理学者。
天才VS天才です。
読者もそのトリックは、ある程度分かっています。
でも、最後の最後で・・・大どんでん返し!
本当に、最後は一気に読んでしまいました。
これほどまでに、彼はその女性を愛していたんだ・・・
これは、まさにミステリー&純愛小説です。
投稿日 2006-02-03 20:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-02-04 06:53
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-02-04 02:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-02-04 18:31
ワオ!と言っているユーザー