ニオイの日の「4行日記」
1.第一週の塾は子供たちの素朴な疑問に、先生が答えてくれる質問コーナー。「ジャムおじさんとバタコさんはどういう関係?」っていい質問だね。
2.英会話のほうは英検BRONZEの試験。ちゃんとできたのかな?将来のカナダ観光の通訳なんだからしっかり頼みますよ。
3.「わが子の誕生が家族や周囲の人の喜び」という娘宛の手紙を書く宿題が。学校の「性教育」の授業で使うらしい。頑張ってねママ。
4.例のブツが届いた。これでいいことしよっ、フフフフ…。あっ、犯罪行為じゃありませんよ。
昨日、埼玉県が「がれきを受け入れる際の放射線量の基準を発表」というニュースが。
岩手県北部のがれきを「太平洋セメント」の熊谷工場と、
「三菱マテリアル」の横瀬工場で受け入れるんですね。
写真の煙突は「太平洋セメント」の熊谷工場と思われ、
煙もくもくが風にゆらゆら向かっているのは…
災害の国、汚染の国、借金の国になっちまった日本。
ほんとうに住みづらい、生きづらい国になってしまったのでしょうか。
いっそのこと若い頃に憧れていた森と湖の国、
人種のモザイクっていわれる国に移住を…
そんなことは到底無理。
この国でなんとか生きていかないと。
朝-3.8℃の頂上からもくもくと上がりゆらゆらと流れる煙を見て、
ボーッとそんなことを考えたのであります。
【今日のことば】
人が真剣に何かに取り組んでいる姿というのは、
感動的である反面、客観的に見た時、
ちょっとバカみたいに映ることもある。
”感動”と”バカみたい”の差は実のところ紙一重だ。
大槻ケンヂ「変な映画を観た!!」
愛妻家の日の「3行日記」
1.手さげ袋いっぱいに工作の材料を持っていった娘。プリンのカップやペットボトル、トイレットペーパーの芯なんかがなにに変身するんだか。一見ゴミ出しのようだったけど。
2.昨夜のなわとびが効いちゃってふくらはぎが筋肉痛。結局はやぶさは1回も跳べなかったんだけどさ。
3.娘と切り紙チョキチョキ。切り紙先生のところで買ったハサミがよく切れて楽しそう。パパは手は震えるは近くがよく見えないはでうまくでけんぞ。
図工の時間に紙粘土でつくった『クーソーちゃん』。
クソじゃありませんよクーソーです。
課題は夢の動物を立体で創作すること。
「そうか自分で空想したからクーソーちゃんなのね?」って聞いてみたら、
「いや、くまがそらとんでるからクーソー」だと。
なんだソーカー。
よく聞いてみるとはじめはクマをつくっていて、
「普通のクマじゃダメよ」って先生にいわれたんで羽をつけたみたい。
「でもさ空飛ぶからゴーグルが似合うね」ってほめてあげれば、
「ゴーグルじゃなくてただの目なんだけど」とムッとされちゃいました。
目がデッカの娘なりの自信作、
ジュディ・オングみたいに羽を広げた感じがいいじゃない。
【今日のことば】
始まる前も終わった後も、相手の幸福のみを願う。
恋とは、そういうものであるのかもしれない。
大槻ケンヂ「神菜、頭をよくしてあげよう」
3分間電話の日の「4行日記」
1.昨夜は怖い夢でも見たのか、珍しく寄り添ってきた娘を抱きしめて寝たの。幸せな時間だったのに夜中に目を覚まし、間違いに気づいて慌てて逃げていきやがった。
2.Google急上昇ワードに『レインマン』の文字が。おおっ、懐かしい!超絶好きだったあの子と唯一観にいった映画じゃないか。
3.久しぶりにバレーボールの練習についていく。ママさんたち寒いのに頑張りますなぁ。みなさんが20歳くらい若ければ一緒にやるんだけど…
4.体育館ではバレーボールはしないでなわとび練習。娘は大会に向けて2重跳び、ボクははやぶさ跳びを30分やってもコツさえつかめず。小学生のときの自分に負けてるわ。
昨日つくったギョーザとキーマカレー、なかなかおいしくできました。
ギョーザは娘のつくったひだなし、粘土味がGood!
具少なめでパリパリなワンタンギョーザな感じがよし。
ボクのつくったキーマカレーも数種類のスパイスの入った本格派で、
ちょっとマジでうまいんですけど。(個人の意見です!)
前回は鶏ひき肉を使用してちょっとパサパサした感じだったけど、
今回は豚ひき肉に変更してより松本我寧舎の味に近づいたかも。
さらにマーボー豆腐でもつくれば、ひき肉の3点セットになったのに。
次回ぜひチャレンジしてみたいと思います。
【今日のことば】
何もかもが快調な日々は、その時は楽しいけれど、
過ぎてしまえば意外に記憶に残らないものだ。
思い出とは充実の残像だ。
充実を得るためにはいくばくかの苦しみが必要なのだ。
大槻ケンヂ「神菜、頭をよくしてあげよう」
昭和基地開設記念日の「5行日記」
1.日曜日の鐘撞堂山山頂、朝のいつもの時間にひとりぼっち。みんな他の山に行っちゃったのかな?それならそれでひとりボケッとするのもいい。
2.風の冷たい一日。無理に家族を誘って近所を散歩する。一緒に鐘撞堂山に行ってくれないんだから、それくらいいいでしょ。
3.2重跳び30回できるっていってたのに4回しかできないじゃん。今週なわとび大会なのに大丈夫なの?ボクもできると思っていたはやぶさ跳びができずにショック。
4.お出かけしない休日は料理でも。どっちも挽き肉のギョーザにキーマカレーをつくる。玉ねぎのみじん切りで涙ポロポロ。
5.乾燥肌で背中がカイカイ。お風呂で熱心に背中をかいてくれると思ったら「消しゴムのカスがいっぱい出てきたよ」だって。
家族でギョーザづくりをやりました。
といってもボクと娘は包む専門ですけど。
妻が3個包む間にボクは1個くらいのペース。
娘は早くて2個包む間に1個包んでいたような。
だって娘のギョーザにはひだがないんだもん。
たっぷり水つけてふちを止めるだけなんだから。
それでもギョーザの形になってるからいいけど。
ちょっと前までは粘土遊びをしているようだったし、
焼くとパックリ口をあけたちゃうのばっかりだったからね。
それに比べたら成長したっていうことよ。
【今日のことば】
人は集団生活の拘束に抑制されてこそ本来の姿。
ある程度の手かせ足かせがあった方が、人間は実は、自由を楽しむことができる。
大槻ケンヂ「我が名は青春エッセイドラゴン」
宇宙からの警告の日の「3行日記」
1.昨夜はひとりアーリータイムズをやりながらYouTubeめぐり。『ただいま放課後2』『青が散る』『ハーフポテトな俺たち』と懐かしドラマ特集。どれも主題歌はB面の曲だったのね。
2.鐘撞堂山山頂8時08分の気温-1.5℃。土曜日の朝8時は常連さん達でにぎわう。知ってる顔が12人、そのうちの8人と一緒におしゃべりしながら下山。
3.親戚が多くいる山梨で震度5弱の地震。15人の従兄弟でつくったYahoo!グループの掲示板に、安否確認のメールをしたけど反応なし。みんなどうした?
冬至を過ぎて少しずつ日が長くなっているのを感じます。
特に日が暮れるのは随分と遅くなりましたね。
日の出の時間はまだそれほど、5分程度しか変わっていませんが、
太陽sunの出てくる位置はだいぶ北の方向に移動しています。
1月5日の日の出はちょうど荒川の真上から出ていましたから。
もう少しで日の出と荒川が、一緒の写真に収まらなくなりそうです。
これから日の出の時間はどんどん早くなりますが、
哀川翔のように日の出に負けないように早く起き頑張りたいですね。
ってことは夏場は4時起きっていうことになりますが…
【今日のことば】
成功の連続という人生はありえないし、
おそらくそんな人生はろくでもない人生であろうと。
ランス・アームストロング「毎秒が生きるチャンス」
国旗制定記念日の「2行日記」
1.「♪今日から俺 寄居の人になる せっせせっせと 寄居の人になる~」長渕剛『東京青春朝焼物語』をもじってみた。今日でこっちに来てちょうど21年目の記念日。
2.昨日は友達とケンカして帰り道ひと言も話さなかったみたいなのに、きょうは席替えで隣りの席になり肩を組んで帰ってきたと。そういう友達、うらやましいぞ。
花の首飾り(このあとキングオブコメディ調でいってもらいます)
はい、「みたいな~」
これ花じゃなくって暴君ハバネロ。
ではタイガースの曲に合わせて
「♪ハバネロの 辛い首飾り~」
歌えた人は40歳以上でしょうか?
ちょっとくどかったですね、すみません。
この前ハバネロオイルをつくってあまったやつを、
タコ糸に通して干しておいたらカラカラに。
素手で触るのは厳禁です。
さて、この乾燥ハバネロなににつかいましょう?
1.刻んでペペロンチーノの鷹の爪代わりにする。
2.長靴の先っぽにしのばせてしもやけ防止にする。
3.座薬にしてピーピー止めにする。
試したらまたご報告します。
【今日のことば】
人生は、自己満足であればそれでいい。
他人の視線や他人の価値観のなかでしか生きられない人は不幸であり、
厄介である。
田渕義雄「森からの手紙」
コラーゲンの日の「4行日記」
1.参加者80人と大盛況のNPO法人設立支援講座を受講してきた。~NPOってなあに~のお勉強、なるほど、うんうんって感じ。
2.やることいっぱいあるのに、思うようにいかなくてイライラする。自分のダメさかげんに腹が立ち嫌になってくるよ。
3.こんなときは『地球の歩き方』をパラパラ。いまは絶対行けっこないのに見てるだけでときめくわ。いつか、きっと。
4.なわとびチャンピオン大会は二重跳びにエントリー変更。練習がんばっているようで、なわとびが手元のところでプチンと切れちゃったって。
いつの間にかモンベル長瀞店の隣りは、
トレーラーハウスの基地みたいなキャンプ場になっていました。
(去年の6月からみたいです)フォレストサンズ長瀞→http://forestsons.jp/
なんか外国っぽくっていいですね。
一度だけこのようなトレーラーハウスに泊まったことがあるけれど、
キッチン、トイレにバス、ベッドがついていてまんまお家ですからね。
ロッジ代わりにトレーラーハウスに泊まってキャンプ、
っていうのもなかなかよさそう。
元旦のモンベル福袋では8時から並んだけど、
まさかの売り切れという惨敗を喫したから、
今年はこのトレーラーハウスで年越しして、
モンベル一番乗りを果たしてやろうかと企んでいます。
【今日のことば】
齢を取るにつれて、人はいつの間にかディフェンシブに暮らすようになる。
人によっては、そういう姿勢にそれなりの満足感や平和、
幸福感を見出すが、断じてそうではない人もいる。
そうではない人は、一本のナイフを握りしめ、血路を切り開こうと攻撃を試みるのだ。
佐瀬稔「狼は帰らず アルピニスト・森田勝の生と死」
日本最低気温の日の「3行日記」
1.全豪オープン準々決勝で惜しくも敗れた錦織圭。まだまだこれからに期待ができる。ボクも若いころはエアティなんていわれたものですが。
2.「できない」を「できる!」に変える スーパー公務員・木村俊昭の人と地域を元気にする仕事術読了。さすが地域活性化伝道師、地域活性の汗かき人といわれる人。勉強になりました。
3.洗い場でAKBやおニャン子を歌って踊る娘。一段下がった浴槽でそれを見守る父。「シャワー、シャワー」なんて言わないの。
ちょっと前の風呂上がり、氷を口に入れてペロペロ。
そのままペロペロしてればよかったものを、
噛みたくなっちゃったのね。
歯で氷を割りたかったのね。
でも氷は滑って外れそのままガツンと舌を噛んじゃったのね。
あなたおバカね。
痛いけど恥ずかしくて言えなかったのね。
水道でひとりクチュクチュしてたもんね。
血もいっぱいでたんだって。
歯形がくっきりついてるじゃない。
おもしろいから写真撮るよパチリ。
あなたのバカさかげんみんなに見てもらうからね。
【今日のことば】
私は先へ進まなければならない。
憂鬱でも気が重くても、それが私の運命のようなものだから、
勇気をふるい起こして、先へ進まなければならない。
植村直己「北極圏一万二千キロ」
ゴールドラッシュデーの「4行日記」
1.新しいピアノでのレッスン初日、張り切ってできた模様。頑張ってなんていわないから楽しんでやって。何事も楽しくやらないと…
2.また回ってきた1分間スピーチはスケートのことを話したって。他にも桜植樹や映画ロケ、パンツマンとか楽しいことがあったのにまた無難なことを話したのね。
3.九九は九九でも今度は下がり九九、「3回目のチャレンジで合格したよ」。次はバラ九九をやるんだとか、いろいろとたいへんね。
4.2月にはなわとびチャンピオン大会が。今回も交差とびに出るみたいだけどライバルが二人もいて闘志メラメラ。前回は出場一人の交差とびチャンピオンだったんだよね。
ちょっと前に山梨の親戚が送ってくれた大粒イチゴ。
大きいけど大味じゃなくてちゃんと酸味もあっておいしいの。
12個のイチゴを等分に、ボク2個、妻2個、娘8個。
まだちっちゃいときにイチゴを食べて”酸っぱい”ってした、
娘の顔をいまでもはっきり覚えています。
ボクのケータイの待ち受けはそのときのイチゴを食べる娘の画像。
まだ1歳、イチゴよりも真っ赤なほっぺの私のたからもの。
酸っぱい顔はあのときのまま、変わってないなぁ。
【今日のことば】
大人は大人らしい態度を示して欲しいのです。
大人らしく自分の意見をもっていて欲しいのです。
そして、幼い自分が何か不安を抱いたり、
世の中のルールがわからないために理不尽なことをせがんだときにも、
大人らしく自信に満ちた態度で道を示して欲しいのです。
渡辺一枝「時計のない保育園」
電子メールの日の「4行日記」
1.寒いときの夕食は湯豆腐がいい。昆布出汁がしみたアツアツ豆腐に深谷ネギ、そして熱燗ときたら最高ですね。でもお酒はグッとこらえて今夜はお茶で。
2.弁慶のほろほろ漬けに西昆の昆布漬辛子明太子のお茶漬けがズルズルうまい。貧乏ダイエット食もごはん食べ過ぎた。
3.「こんな寒い日にバレーボールの練習に行くなんてイカレてるね」。「こんな雪の日に鐘撞堂行くなんてバカじゃないの」のお返し。
4.5年前に購入したベトナム株の投資信託が償還に。3倍になっている目論見が1/3の現実。こんなこと妻にはいえませんよ。
昨日、寄居町で映画のロケーションが行われました。
大地震が起きて避難を強いられる、
という設定のエキストラに参加する妻と娘は、
朝早くに毛布やライトなどをバックにつめ込み避難していきました。
早起きしてゴタゴタしているその光景は、
本当に避難するようでなんだか切ない気持ちで見送りました。
ボクは避難命令にそむき、自宅に留まることを決めた主人公の難しい役どころ。
無精ひげに体重を落とす役づくりまでして挑みました。
体脂肪率を15%から3~4%へ減量もできなければ、
そんなオファーも届きませんでタダの留守番です。
写真のロケ弁は地元の仕出し屋エプロンマムさんと、
写真はありませんが夜の部は風布にじます釣り堀センターさんの鱒飯。
うん、どっちも食べたかった。
YFC→ http://www.yorii.or.jp/YFC/aboutYFC.html
ではこうして映画のロケーションを誘致して、
地域活性化のために汗をかいているんですね。
ロケ内容はヒミツといことで書くことはできませんが、
寄居町がロケ地の園子温(そのしおん)監督作品『希望の国』は、
年内公開予定とのことで楽しみです。
【今日のことば】
挨拶は強要しないでね。
私たち大人がいつも気持よく挨拶を交わすのを見ていれば、
子どもって、きっと自分から言い出すものなのよ。
渡辺一枝「時計のない保育園」
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