小生は昭和41年不動産業歩界に入った。 営業失格で新設された(調査課)に配属された。 子どもの頃から、物を調べるのが好きだったのが幸いした。 命の次に大事で高額の不動産取り引きでは・見知らぬ業者と契約交渉する時は必ず都庁まで出かけて(宅建業者登録)を閲覧・怪しげな業者との交渉は慎重にした。 各種の交渉業務でも、相手の情報だけではなく周囲・過去歴などを慎重に調べて臨んだ。 最近は、SNSの情報等は(鵜呑み)にしていたら酷い目に合う。 裏だけではなく・その裏を調べることにしている。 新聞の記事やテレビ局の報道番組では、(タイトル)に釣られないようにしている。 一度報道された記事等は削除が難しいので・詳しく調べると(投稿者のコメント)では正反対がかなり多い・・ 歳老いてボケを指摘されるようになったが?(半ボケ)を自認している(業界の古だぬき)は、健在のようだ・・今しがたも後輩の業者と(借地権売買交渉)の話をした。