<ブラの神様>
4月
20日
著者~ 西田 清美さん~ カドリールニシダ会長
発行所~ 集英社
日本の女性下着に革命を起こした男!
女性に優しいブラ作りに奔走50年!
カドリールニシダ会長の経営哲学。
2011年、西田は婦人下着業界への貢献を評価され、藍綬褒章を受章。
ヤンチャな高校時代を送った後、京都の和江商事に入社した。復員してきたばかりの塚本幸一が始めた装身具商だった。この小さな会社がのちのワコールである。
<おい、西田・・あのなあ、乳バンドを作られへんか?>
このひと言が、西田清美の人生の方向を決めた。戦後間もなく、まだ<ブラジャー>という言葉が知られていなかった時代のことだ。
* 下着は白が常識の時代に、日本初の<肌色>を考案。
日傘をヒントに、世界で初めてブラにレースを採用。
女性の身体と下着の一体感を追求し続け、
<長時間つけても苦しくない>ブラ作りに奔走50年。
【会長の名言抜粋(本文より)】
<断られてから営業が始まる・モノを売りに行くんじゃない、人間を売りに行くんだ>
小生も不動産業界1年生の時から・・自分を売り込んでこい・・何度も何度も耳に胼胝ができるくらい言われた。
命の次に大切な、高額な買い物(不動産)を、買ってもらうには、人間関係が重要です。
スーパーの下着売り場で、マネキンが派手なブラや下着を着ているのを見かける。
どのような職業・年齢のご婦人方が使用するのかな・・
小生は<下着ドロボーや収集>には、一切興味がない・・ただし隠させた本体には大変興味があります・・男ですもの・・当然です。