ココナッツがたくさんと卵、牛乳、砂糖、バターを混ぜるだけで後は焼くだけの簡単なものなのに、層になって出来上がるのでそんな名前がついてるみたいです。 ココナッツが上に浮いて香ばしく焼けてくるので生地のようになるのです。 おうちの試食ではあまりウケませんでしたが、ココナッツが好きな人ならきっと喜んでくれるかもしれません。
ふんわりしたスポンジ生地とチョコレートの柔らかいクリームでデコレーションケーキを作ってお誕生日ケーキにしました。 その上に載せるクッキー・・・ 難しいお題のクッキーをご注文でした。 男の子に人気のあのキャラクターです。 そのキャラクターの中でも巌しい表情がご希望でした。 ケーキを受け取りに来てくれた注文主の男の子には「似てる!」といってもらえました。 頑張った甲斐がありました。
レモンといちごのクリームを組み合わせてみた「シャルロットロワイヤル」。 研究のお菓子クラスでレッスンしています。 作りたてのケーキは新鮮な美味しさを楽しめますが、明日になったらスポンジ生地に水分が行き渡ってしっとりと一体化した美味しさに変わりそれもまた楽しめます。しかしもっと時間が経つと味が落ちておいしくなくなってきます。 お花も枯れるから美しいように、お菓子たちも生きて変化するから美しくて魅力的だと思います。
ホールのケーキは一度で食べきれる15センチ丸型、一般に5号サイズを作ることが多いのです。 受講の生徒さんが多かったレッスンの時にひとまわり大きめの18センチ丸型で作ってみました。 みなさんも「わあ~大きいね」と感嘆。 とてもずっしり重いケーキに出来上がりでした。 トルテと名のつくケーキは大きめのほうが見た目のバランスがいいですね。
0.1グラムまで量れるデジタルクッキングスケールをかってしまいました。 塩やベーキングパウダー、ゼラチンなどの計量に欲しかった。 「道具はもう増やしたくない」と片付けをするたびに誓うのですが、欲しいものは欲しいのです。 スタイリッシュなデザインが素敵です。 ベーキングパウダーを量ってみました。 1グラムってすごく少ないのね、入れすぎてしまった。 それと調理台がステンレスでボコボコとたわむためにぶれて量りにくい。真っ直ぐ硬い台の上で使わないと正確にいきませんでした。 微量を量るのは神経使いますね。 でも買ってよかったです。 これからは正確な量を使って作るので味も安定するでしょうから安心です。
蒸し焼きで作るスフレチーズケーキ 空気を含んだ生地の食感がおいしいお菓子なので、「チーズケーキは重すぎる」と思われる方でも喜んでいただけるのでは、と思います。 前もって焼いておいても味は落ちないので、プレゼントにも最適ですよね。
季節が暖かくなってきたので、ふんわりと爽やかなケーキがたべたくなります。 今月の応用のお菓子クラスでレッスンしている「オプストトルテ」です。 春に食べて欲しいケーキなのです。 夏場に作って食べたこともありましたが、思ったより暑苦しいケーキに感じました。 見た目も春のイメージだと思っています。 水面に漂ういちごとあんず・・・春の小川みたいに見えるのですが。
中国茶が主に楽しめるお茶会ですが、最近は日本茶やインドなどのお茶も紹介していただいてます。 今月はネパールの烏龍茶をいただきました。東方美人みたいな味でダージリンににていました。おもしろいですね。 ほかには、とっても美味しい「高級」ジャスミン茶の「白龍珠」や味がプーアール生茶みたいな樹齢千年くらいの木で作られたお茶の「雲南古樹ジャスミン茶」をいただきました。 なかなか味わえないようなお茶をたっぷりいただけて、贅沢です。 おもしろかったのが、シュクレのケーキ「オプストトルテ」に静岡茶を合わせていただいたことです。 さっぱり味の「香駿」2010年度産 このケーキはクリームよりはスポンジ生地も多くて、そしてキルッシュ酒のゼリーが乗っているのですが、スポンジの部分やゼリーとよく合っていました。 洋菓子にも日本茶、いいなと思いました。
夕食後「デザートは?」と催促されます いつもは試作のケーキをたべてもらいます。 美味しそうに食べたくれる時も、不思議そうに頭をかしげるときもあります。家族の試作の試食は辛口意見が聞けて役立つのです。 昨日は試作のお菓子が無いのでサワークリームが残っていたのでそれを使ったドーナツをデザートにしました。 砂糖控えめで甘くなくて不評でしたのであまり食べてもらえませんでした。粉だけのお菓子はデザートには重かったのかもしれません。 今日はコーヒー生地のスポンジシートを焼いてホイップクリームを巻いただけのロールケーキを作ってみました。 いつものスポンジにインスタントコーヒーを溶いて入れて焼いただけ。 端を食べたらなかなか美味しいと思うのですが。