2014年12月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2447ページ ナイス数:121ナイス Touchdown (タッチダウン) 2015年 01月号 [雑誌]の感想 戦略に関する連載は勉強になる。でも、すぐに忘れる。無理のない範囲で楽しもう。関西の入れ替え戦も例年以上に取り上げられていた。一般紙でも話題になってるので、一人のフットボールファンとして嬉しい。世間の注目は京大VS追大のヘッドコーチ師弟対決だけれども、個人的には、勤務先の先輩の出身校 ピン大の一部昇格を祈る。 読了日:12月3日 著者:エコノミスト 2014年 12/2号 [雑誌]の感想 士業特集。「先生」と呼ばれてた人のサラリーマン化が激しくなっているんだと思う 読了日:12月9日 著者:面白いほどよくわかる歴史と人物でわかる仏教 (学校で教えない教科書)の感想 道元の「十全に存在する」という考え方は素敵。昨今の「ONLY ONE」のように強要される感もなく、「ありのままの」ようにむき出しでもない。「十全に存在する」≒「LET IT BE」かな。 読了日:12月10日 著者:田中治郎ドミトリーともきんすの感想 読み始めはつかみ所がなく、ボンヤリしながら読み進めていくうちに、面白くなってきた。正月に再読。気になった箇所:まだこれからウントがんばれる。めでたしめでたし 読了日:12月10日 著者:高野文子評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)の感想 目指すべきは、よきパサー 気になった箇所:努力と報酬って一致しないんですよね。能力と報酬も一致しない/手助けをしてもらえるためには自分が周囲にいい人だと思われていないとダメだからです/経済活動の基本原理そのものが「贈与と反対給付」なんだから/社会人というのはスキル、ネットワーク、そして人柄の三要素からできている/いい人になろうとするんじゃなくて、いいことをするってのが本筋ですかね/人間には本音があるという幻想/公共的な立場における人格ってどんなに偽善的でも構わない/決断に迫られてるのはもう負け戦だから/ 読了日:12月17日 著者:内田樹,岡田斗司夫FREEexサバイバル宗教論 (文春新書)の感想 気になった箇所:無関心による寛容/相互理解の前提として、相手の側の内在的な論理をつかむことだと思います/アメリカというのは思想史的に十九世紀がない国です/アメリカはロマン主義を経験していません/葬式をする宗教は最も強いからです/啓蒙が光の領域を増やしすぎたから/絶対に正しいという調子で外から言われることが、現地にとってどれだけ負担になっているか/最も強い宗教というのは慣習の形を取るのです/帝国というのは、ばらばらで、まだらな領域がある/高度福祉国家というのは、同時に大変な監視社会である/ 読了日:12月18日 著者:佐藤優へやトレ実践ノート―ジム以上の効果を約束する、1日5分~の自宅筋トレ決定版の感想 日めくりトレーニング1周完了! 読了日:12月21日 著者:森俊憲女医が教える 本当に気持ちのいいセックスの感想 若い頃に読んだHOWTO系の雑誌には載っていなかったことがたくさん載っていた。かなり間違えていたんだと思う 読了日:12月21日 著者:宋美玄昭和史 七つの謎 Part2 (講談社文庫)の感想 大本営発表:虚構の上に立てられた戦略とかありえない、とか思ったりするが、上司に本当のことを言えなくって、そのままズルズル・・・って言うのはあるかも、とか想像すると他人事ではない 気になった箇所:記録がないことは、その史実が存在しないということだ/日本社会は、とくに近代にあっては、情報をまったく軽視した社会だったということ/信念に欠ける大勢順応の輩に対して、吉田はほとんど無視するか、軽蔑する視線を投げている/国際的な社会での田舎者が、まだ多い/ 読了日:12月22日 著者:保阪正康SPA! (スパ) 2014年 12/23号 [雑誌]の感想 佐藤優さんは、忘年会の乗り切り方にも真摯に回答されている 読了日:12月23日 著者:Web Designing (ウェブデザイニング) 2015年 01月号 [雑誌]の感想 企画広告のページだったけど、中小企業WEBサイトの差別化についてのページは勉強になった。2015年はこの雑誌の記事を(写真だけでなくて)理解できるようにしていこう 読了日:12月26日 著者:寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさいの感想 両親のために購入。ずっと元気でいてほしい 気になった箇所:食品の原材料名の表示は、多く含まれている順番で記載することが義務づけられています。ですから、私の場合は、最初から3番目までに「砂糖」の表示があるときは、その商品を買わないようにしています 読了日:12月27日 著者:久野譜也新宗教 儲けのカラクリ (宝島SUGOI文庫)の感想 気になる箇所:金が集まることがかえって教団全体を堕落させる方向に作用することがある/創価学会では、余剰金が幹部に回らない仕組みが整えられているからである/新宗教に入りやすいのは、「貧病争」の状態におかれた人間である/仲間が信仰を捨て、去っていくということは、自らの信仰が否定されたに等しい/もっとも安定的なシステムは、金集めの機能をあまり発揮しないようなものかもしれない 読了日:12月29日 著者:島田裕巳 読書メーター