2010年9月の読書記録
10月
9日
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2387ページ
TOEICテスト リスニング強化でまずは400点 (アスカカルチャー)
2回目終了
読了日:09月26日 著者:千田 潤一,水島 孝司,鹿野 晴夫
この人と結婚していいの? (新潮文庫)
気になる一文:日本では夫が人前で妻を紹介するとき、妻を侮蔑するのが美徳のような勘違いがはびこっています
読了日:09月21日 著者:石井 希尚
探訪 村上春樹の世界―東京編 1968‐1997 (探訪シリーズ)
気づき:東京にいるうちに歩いておこう 気になる一文:ことばは他者の死の重さと軽さのあわいを彷徨う
読了日:09月20日 著者:深海 遙,斎藤 郁男
めざせ!米国公認会計士
気になる一文:自分が勉強をやめるとどうなってしまうのか、それを受け入れることができるのか、というポイントをはっきりさせておくと、苦しくなった時に乗り越えることができると思います
読了日:09月17日 著者:三輪 豊明
鉄ちゃんアナウンサー羽川英樹の「鉄漫」関西ぶらり列車旅
気づき:ゆるーーい関西ノリ 気になる一文:みんな「夢の・・・」ってフレーズが好きでまたそれら夢だったことが次々に叶えられていった時代だったんですよねえ
読了日:09月15日 著者:羽川 英樹
態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)
気になる一文:自分が欲するものは他者から与えられることでしか手に入れることができない/わからないところは静かにスルー/構造主義的アプローチとは、私にとって「知ってるのが常識」であることを「抜いて」、「知らないのが常識」であることを「取り込む」という作業を意味するのである/自分が何について論じているのかよくわからない人間は、必ず「自分が知っていること」だけを選択的に語るようになる/私たちの自己中心性と愚鈍さの核にあるのは、判断基準のでたらめさではありません。むしろ、判断基準のかたくなさです
読了日:09月14日 著者:内田 樹
斉藤一人の絶対成功する千回の法則
気になる一文:妬みという感情は人間を豊かにすることはありません。なぜなら、自分だけが豊かになりたいという気持ちの裏返しだからです/人は他人に嫌われるようなふるまいをしてはいけません。してもいいのですが、結局それは不運となって自分に返ってくるから損なのです/自信を持って派手にふるまっていると、自分が欠点だと思っているところも、まわりの人には輝いて見えるのでしょう/はじめに言葉ありき、です。カッコ悪い人は、かならずカッコ悪いことをいっています
読了日:09月13日 著者:斎藤 一人,講談社編集部
ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 (新潮文庫)
気づき:オーナー企業と独裁国家の意思決定方法は似ている 気になる一文:小心者のほうが、かえって残忍になれるのである/自分に自信を持つものだけが、他社に対しても公正になれるのである/絶対専制下での弊害の一つが、主君の意を臣下が勝手に推し量ることなのである/世間には、他人の業績を、半分賞め半分けなすことをモットーにしているのではないかと思う人がいる。この種の人は、この奇妙なバランスをとることで、責任を回避しているのだ。言い換えれば、勇気のない人である
読了日:09月12日 著者:塩野 七生
朝鮮分断の歴史 1945年~1950年
気になる一文:植民地朝鮮からの引揚の苦労だけを大げさに考え、失った特権を惜しみ、残念がっただけで、朝鮮人民に対する謝罪の気持ちも、惨めな自分たちの姿への悟りも、かけらさえ持たなかったように見えた
読了日:09月04日 著者:大沼 久夫
右翼の言い分
気づき:言論の自由がないことに気づかされた 気になる一文:マスメディアにはペンの暴力がある。または金持ちにはお金の暴力がある。そして権力の暴力も当然あります/意見が微妙に異なる団体同士のあいだでも、相互扶助が機能している/組織が強くなる唯一で絶対の要素というのは敵の存在ですよ/デオドラントな社会は「異端」を極力排除するものであり、意見の違いを認めず、同じ顔、同じ考えを強要する
読了日:09月03日 著者:宮崎 学
ゼロからはじめる英文会計入門―イラスト&図解
気づき:基礎終了
読了日:09月01日 著者:建宮 努,プロアクティブ
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