2012年2月の読書記録
3月
6日
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1598ページ
ナイス数:17ナイス
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たぶん、僕が今後やっていきたい仕事の進め方が書いてるんだと思うが、漠然としていて把握できていない。時間をおいて読んだらちょっとは分かるんだろうか? 気になる一文:おとなとはなにかということが問題になるでしょうが、とりあえず自前で生きているひとびとだと言っておきましょう/責任がないことに、責任を持つときに、はじめて「いま・ここ」に生きている意味が生まれてくるからです/端的に、小商いは、存続し続けることが、拡大することに優先するような商いのことです
読了日:02月02日 著者:平川克美
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消化不良を起こしている。超訳部分だけ読み返してちょっとずつ理解を深めたい
読了日:02月05日 著者:小川 仁志
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気になる一文:量のない質はありえない/状況が変わればやり方を変えるのは当たり前のこと
読了日:02月11日 著者:森山 大道;仲本 剛
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気になる一文:日本では、いったんエスタブリッシュメントの側の高い地位に就くと、この相互監視から特権的に逃れることができるようなのです/輸入の規制はほとんどの場合、特定業者を守るための政治活動であり、その他全員の国民から巧妙に富を盗んでいるだけなのです/自由貿易で経済の相互依存が強ければ強いほど戦争が起こりにくいことは統計的に確かめられています/大金を手にしただけでは飽き足らない資本主義社会の一部の成功者たちは、自然と社会主義社会の支配者たちが持つ権力に惹かれていくのかもしれません
読了日:02月19日 著者:藤沢数希

「言葉のヒント」にある三つの輪の考えに基づいて生活できれば、今よりも上手く他者との関係を持てそう。声と体のような実際にやってみるヒントは実践するのが難しい 気になる一文:働くということは。他人の欲望を実現するということ/その哀しみを、なんとか客観的に見ようとすれば、不思議と哀しみはやわらぐ/現代のストレスと呼ばれるものの原因のひとつは、この「頭の理解速度」と「体の理解速度」のズレを、みんなが許しあっていないことだ/人間を傷つけるのは「面と向かっていう言葉」ではなく「陰の言葉」/「私の想像力が私を苦しめる」
読了日:02月19日 著者:鴻上 尚史
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THE肉食の世界。進学時が被ったおかげで、僕でも私学に進学できました 気になる一文:伐採された松は10万本、ちなみに松形知事は元林野庁長官/大蔵省で理財局国庫課長として10万円金貨発行の責任者を務めていたのが、後の”ミスター円”・榊原英資氏だった/「庶民の娯楽の殿堂」が「世界一のスキー場」になって、それが今度はマンションと家具屋。時代の流れなんでしょうが、だんだん夢がしぼんでいくようで、寂しいですねえ/アタマいいよね。でもつまらない/優れたドキュメンタリーと、最良のミステリーの間にはほとんど差はないのだ
読了日:02月24日 著者:都築 響一
![味方をふやす技術―[よのなか]の歩き方〈3〉 ちくま文庫](http://ecx.images-amazon.com/images/I/410RZR89DCL._SL75_.jpg)
長年、厭な年賀状を書いていた。来年は改めよう 気になる一文:私はそいつの”わたし的な”部分が嫌いなのかもしれない/「愛情」とは、働きかけのことだと思う/夫婦関係の維持が難しくなってしまうケースは、このような賞賛の体系が崩れてしまうことが大きな原因のひとつだと思う/
読了日:02月25日 著者:藤原 和博
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