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教育部会 2010年7月

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幼稚園部/小学部運動会が開催されました

教育部会長 工藤高史 Pac-Maru,Inc.


6月19日に幼稚園/小学生にとって1年で最大の行事と言っても良いくらいみんなが楽しみにしている運動会が行われました。今年は夏季集中授業を6月に繰り上げたところ、例年より高い90%以上の出席率で、園児・児童合計400名を超える規模になりました。

あいにくの小雨模様にもかかわらず太田総領事にお越しいただき、開会式での祝辞の後、熱心に競技を見学され、綱引きにまで参加をしていただきました。

途中から雨も止み、児童会、先生方、PTAのお手伝いによるスムーズな進行は素晴らしく、児童・生徒の全力を尽くす姿、晴れやかな笑顔を十分に引き出していました。また、PTA/来賓参加の綱引き、パン食い競争では、これまた本気の競い合いを見ることができました。

閉会式では根岸会長と木下家リーダー(50周年事業タスクフォース)から全校生徒へ配られる、50周年記念マグカップの目録が授与されました。

お弁当を広げる家族の姿や観客の熱心な応援の様子など日本らしさに溢れた運動会でした。
#イベント #教育部会

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交流部会 2010年5月

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「桜祭り」参加の報告


交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.


4月16日(金)~4月18(日)、日本文化を紹介するシアトル最大のイベント「桜祭り」に参加して参りました。今年で35周年の本イベントは、地元でも認知度が高く来客数は3万4,000人を超え、商工会では長きに渡って寄付を続けております。昨年からは寄付だけでなく、商工会の広報活動として『商工会やシアトル日本語補習学校の1年の活動を写真で綴ったパネル展示』、『商工会の歴史、活動内容を記したパンフレットの配布』を行っております。

今年は特にメイン会場の真ん中にブースを設けましたことから、より多くの地元の方がブースに訪ねてくださり、シアトル日本語補習学校、商工会の活動についてご説明する機会をいただきました。

我々自身もボランティアとして展示施設をアテンドする傍らで、和太鼓や日本舞踊、剣道、居合道などのアトラクションや展示施設を徘徊し、アメリカにおいて日本文化の祭りを2日間大いに楽しむことができました。

来年も、より多くの方に立ち止まっていただけるような工夫をして、より多くの方に商工会やシアトル日本語補習学校の活動について、ご理解を得られるよう、努めたいと思います。


商工会ブースの前で佐々木理事と杭田理事              桜祭りの様子


寄付に関するご報告


交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.


以下の通り、寄付を行いましたので報告いたします。

桜祭り実行委員会 $2,700

4月16~18日にシアトルセンターで行われた桜祭りへ、寄付を行いました。4月16日に行われたオープニングセレモニーには、商工会から神吉交流部会長、佐々木交流部会理事と杉本事務局長代表がして出席いたしました。

Greater Seattle Japanese Community Queen Committee $200

今年で51周年を迎える「日系クイーン・コンテスト」へ寄付をいたしました。
#イベント #交流部会

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交流部会 2010年4月

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日本語スピーチ&スキットコンテスト

交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.


今年も恒例行事、第27回・日本語スピーチ&スキットコンテストに審査員として参加して参りました。このイベントは、外国語履修科目として日本語を選んだワシントン州の高校生達が集い、日頃の日本語学習の成果を発表し、それを競うコンテストであるとともに、日本語スピーチコンテスト全米大会のワシントン州代表選抜を兼ねた大会でもあります。優勝者には日本への短期留学の往復航空券+宿泊クーポンが贈られることもあり、毎年白熱したドラマが繰り広げられるのです。

在シアトル日本国総領事館と兵庫県ワシントン州事務所が共催する同イベントは、アメリカにおける日本語教育をエンカレッジするイベントとして、また将来日本とアメリカの交流を担う若者を育成するイベントとして大変意義深く、私達シアトル日本商工会はスポンサーとして長きに渡って寄付を続けております。

今年のコンテストには20の高校から120名以上の学生が参加(2009年は23校から142名の参加)しました。ワシントン州は全米でも日本語を教える高校が多い州(約1/5が日本語履修を実施)であり、またその数だけでなくその習得しているレベルも非常に高いことが知られてはおりますが、参加数の減少を見るとアメリカにおける日本文化の存在感が少し心配にもなりました。

コンテストは、例年同様午前はスキット(短い演劇)の部、午後はスピーチ(弁論)の部とふたつに分かれ、それぞれ初心者から上級者まで4段階にレベルが分かれて審査されます。(スキット4クラス、スピーチ4クラス、合計8クラス)

スキットの部は、日本語を使った演劇。日常のバス通学シーンで恋愛を描いた青春もの、西遊記をモチーフにしたもの、宇宙人が地球を襲撃するもの、といった具合で娯楽性に富んでいます。

一方スピーチの部では、最初のうちこそ微笑ましく家族の紹介が続くものの、レベルが上がるごとに発音やイントネーションも日本語らしいものになり、その内容は文化論、生き方、哲学的なものに触れる内容にまで至り、白熱してくるのでした。日頃英語で苦労している日本人(特に筆者)に対して、真逆な様、つまり日本語を話すことに苦労するアメリカ人がここには存在し、大変微笑ましく、また可愛らしいものでした。

ひとりでも多くの学生が日本語に、また日本に興味を持ってくれれば、またそうしてもらえる為に、商工会は何をすれば良いのか? そんなことを思い、また考える1日でした。皆様も、この地元ならではの笑いと興奮のイベントを観覧されてはいかがでしょうか? 楽しく、貴重な体験であることを保証いたします。
#イベント #交流部会

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