記事検索

詩は元気です ☆ 齋藤純二

https://jp.bloguru.com/shoboter99

フリースペース

⚪︎ X (旧Twitter) 齋藤純二
https://mobile.twitter.com/@shoboter123

⚪︎リンク 🔰初心者向け詩の掲示板
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

⚪︎リンクㅤネット詩誌『MY DEAR』
http://www.poem-mydear.com/

⚪︎MY DEAR 詩の仲間たちツイッター
https://mobile.twitter.com/mydear2000s

“ # ” のついたタイトルはツイッター詩(140文字以内)

天然天才詩人

スレッド
僕は三日に一回ほど
天才だねと言われる
でもそれは天然という言葉と
聞き間違える自意識過剰

今日も言われた
君はやっぱり詩を書かせたら天才だね
でも言われた言葉の天才を天然に置きかえると
君はやっぱり詩を書かせたら天然だね
これって褒め言葉なのだろうか
天才とか天然とか僕にとっては関係ないけど、と表向きは

馬鹿にされているか褒められているのかぐらいは知りたい
僕は極度に耳が悪いから大事なところが聞こえないんだ
聞き返すことなんて出来やしない内気だから

でも大事なのは
ほんとうに関係ないと思えること
天才とか天然とかどっちもとかそっちもとか

詩の表現で一番に大事なのは
ピエロ以上の哀しいときでも奉仕の志し
そう天然の天才で表現できること
おいおいやっぱり戻ってきちゃったよ

だからそういうことはひとが言うことで
僕は僕の中にある自由に自由であることさえあればいい

って言うことだ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

城ヶ崎へ

スレッド
城ヶ崎へ 城ヶ崎へ 城ヶ崎へ



タタターン、タタターンと
サスペンスのバックミュージックが流れてきそう
背中を押され……

崖が怖い
まだ私は生きていたいのだろう


星野哲郎の歌詞が刻まれていた
三百六十五歩のマーチ
アンコ椿は恋の花
男はつらいよ
みだれ髪
などなどヒット作を出し続け
戦後に豊かさを与えてくれた

個人的には「夜明けの刑事」という
ドラマの挿入歌「夜明けの街」という歌が好きだったな
石橋正次が坂上二郎とコンビを組んで犯人を……
この歌も石橋正次が歌って味があったよなあ
たぶん自分が小学生頃だった

星野哲郎の歌詞、ちょっと拝読してみようかな。。。

ワオ!と言っているユーザー

海が見えています

スレッド
海が見えています

波は穏やかな感情の起伏
心のどこかで津波を回想させ
あの悪夢の表情がどこに潜んでいるのか
不思議な気持ちで揺れる反射
優しい光を追って
まだ冷たい風に吹かれています

自然の力で私たちは
生かされたり
死に押しやられたり
人間に踏まれる小さな虫のように
やはり無力でか弱い存在

私たちは感情に揺られる生きもの
悲しい辛い
そんな過去を引きずってゆきます

穏やかな波は語ってはくれません
その怒りの意味を

今はただ美しい海でも
偽りの表情ではないかと
疑問と一緒に眺めています

#詩

ワオ!と言っているユーザー

夢について

スレッド
「夢」について考える。
睡眠時、現実のような経験であるように感じる心理、潜在意識だったりする夢。もうひとつの意味合いとしては、未来にみる希望だったり目標とすること。どちらの意味からも共通なのは、現実に起きていることの事象や結果ではないということだ。つまり想像の世界を領域としている言葉である。植物は種の保存という遺伝子からくるメカニズムがあるが、人間はそれ以外で自分に振り返り生き方を変化させることができる。植物にはそれがなく、夢を持たない生命体なのである。
もし、人間に夢という概念がなかったらどのような生き方をするのだろうか。それは身体の自由が効かぬ植物状態に等しいのではないかと考える。誰かの手や器械を介さないければ生きていけないということだ。衣食住に必要なものを要求する未来への思考を持たなければ生きることは不可能だろう。夢がなければ今の人間という生命体は存在しない。
植物のように夢がなくても生きていける生命体ではないということだ。人間は夢がなければ生きていけない。明日も充実したいとあらためて意識していなくても、心の深層ではそのような夢を見続けている。
また、夢には影がなければ成り立たない。光を夢とするなら、影は不安であろう。そして、夢にとって不安は必要な概念である。明日の私は大丈夫なのか、という不安を打ち消そうとする際にも夢の発想に関与し影を明るくしようと作用する。不安と夢には深い相互関係があるようだ。

すなわち、人間は夢がなければ生きて行けない複雑で繊細な生きものということ。私には夢がないという人がいるが、昏睡状態でなければ夢のない人は存在していない。夢をみる、夢を描くといった思考は生きるために呼吸する事と同じように必要なモノだ。
と、着地しておこう。


(なんでだろう、今週は夢に拘ってしまう、自分。。。)
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

『春うらら』書道風

スレッド
『春うらら』書道風



富士の山をイメージして……
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

ブルドックに飲み込まれる俺/でもそんなに大したことではない、と感じている

スレッド
朝方、どうしたらそんな夢をつくる思考になあるんだよ、って思ってしまう未熟なストーリーが展開する。とは言っても内容を話せば一分も掛からないだろう(今朝見た実際の夢の話です)。

俺はなぜか電車になっている。すでに出勤のことを考えているのだろうか。カラダは横たわり、横腹あたりに車輪が付いていて意外とスムーズに走っている。しかし、夢というものは面白く、それを見ている自分がいる。主観と限りなく主観に近い客観視する自分。

そして、おいおい、俺の後ろを追いかけてくるブルドックがいる。やはりそいつも電車になっている。そいつは口を大きく開けてスピードをあげ、あっさり俺を飲み込んだ。

ん〜、やつのお尻から出られるのか、それとも吐き出されるのか。とにかく俺は死にはしない気がする。息もしているみたいだ。とくに慌てることもなく。

どうなるんだこの先は……

真剣に夢の続きを考えていると、はあ〜夢か、目がさめる。タブレットの電源を入れ時計を見るとアラームが鳴る三十秒前だ。

なんとも歯切れの悪い夢に、俺の夢での演出力というか脚本力のなさを痛感する。まあ、夢は出口のないストーリーがスタンダードだから仕方ないか。そこが逆に面白いと思えばいいのかもしれない。

そして、夢の話を書き込みながら思い出したことがひとつ。前に飼っていた犬が、小さい時にクレヨンを全部食べてしまったことがあった。食べた時はそのことに気がつかなかったけれど、フンを見て、おいクレヨンを食べたな、となった。

そのフンはレインボカラーでめちゃきれいだった。ずいぶん前のことだが、その光景が忘れられない!

電車だけに脱線しつつ、それでは。。。

#雑記

ワオ!と言っているユーザー

僕のスター

スレッド
どんな時でも
生きていくスタンスは超まっすぐ
君の輝きはグイグイ刺さってくるから
痛いくらいに眩しいよ

ほんとうのスターは身近にいて
スクリーンの中では現れない

君は弱い僕に

お前らしくやればいいじゃないか
俺は応援しているぜ
頑張れよ

君はどんな景色を見て
どんなことを思って
ひとを見てきたのだろう

その輝きの奇跡は偶然じゃないんだ
きっと君は強くて優しいから
心から発しているんだ

暗く寂しい気持ちを吹き飛ばす
やっぱり君は最高さ

ありがとう
僕はもう負ける気がしないよ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

午前三時半のコンビニ砂漠(くだらない話ですが……)

スレッド
遠く微かに煙突みたいなものが見えている。もうすこしがんばって歩けば街にたどり着くんだ。

乾いた空気、太陽の光を照り返す砂、汗として身体の水分が出てしまい意識は朦朧とするばかりだ。

しかし妙だ。俺はどうしてこんなところを歩いているのだろう。確かさっきまでコンビニストアでアルバイトをしていたというのに、三十分ほどの記憶を消され誰かに連れて来られたというのか。アルバイトをしていた記憶と砂漠を歩いている記憶の時間が、頭の中で被っている。きっとどちらかの記憶が古くて、想起した自分の経験がさっきのことのように錯覚しているんだ。すると俺がアルバイトをしていた現実がずっと前のことなんだろう。ずいぶんと俺は砂漠を歩いているのだから、そう考えると納得できる現状だ。

ああ、喉が乾いた。水をがぶ飲みしたい。
もうダメだめなのか、街まではたどり着けないのか。

足も上がらず膝から崩れ俺の身体は倒れた。
なんだ、この冷たい砂は。熱いはずなのにこれはどうしたんだ。

「おーい、ビール買いたいんだよ。もらって行っちゃうぞ」

遠くで誰かの声が聞こえる。俺は助かったのか。しかし、この砂漠でビールを買いたいって、どういうことなんだ。

「しょうがねえなあ。三百二十八円、ピッタリに置いとくからな」

んっ、なんだ。もしや、俺はバイト中にバックルームの床で寝ている、のか。
やべえ。俺は慌て起き上がりレジの前に走った。しまった、三百二十八円が置いてある。やってしまったよ。まあ、午前三時半だしな、ひとりでのアルバイトだし。

ああ、喉乾いた。ミネラルウォーターでも飲むか。
それにしても早く帰りてえよっ、ひとみちゃーん。

誰だよ、ひとみちゃんって……
そうそう、俺の空想アイドルちゃん。午前三時半だもんな、仕方ねえか。

「いらっしゃいませ〜!」

「おたく、声でかすぎだよ」

「すみません……」

#雑記

ワオ!と言っているユーザー

隙間風

スレッド
隙間は上手に使うと
物事がハマったりするが
春の早朝で風なんか吹いたら
攻め込まれて身体を冷やす

着こなしているつもりが
襟元、裾から
グイグイと入ってくる冷たさ
思わず肩に力が入り
厳しさなんてものがしみてくる

高台のホームで電車を待つには
ちょっと時間がある
また風が攻めてくるから
コンクリートの隙間に入り込み
上手に隙間を使ってみる

風から逃げている感じだが
今日一日の勝敗を長い目で考えたら
隙間には隙間で勝利を勝ち取ろうじゃないか

それでも風はヘッヘッヘッ、と
肩を叩いて来るのだから抜け目がない

「間もなく列車が参ります」
コンクリートの隙間から出て行く
うおっ、めちゃ寒いぞ

でも、戦いは終わった

じわじわ、じわじわ
心地よい線香花火がパチパチと
身体が冷えていたことを教えてくれる
電車の中はちょっとした天国だ

そして、カバンからiPadを取り出すと
早く俺を温めてくれ
冷たい画面が隙間風に冷やされていた

お互いのスイッチをオンしたのなら
さあ、詩でも書きましょうか

#詩

ワオ!と言っているユーザー

『雨の憐情(れんじょう』書道風

スレッド
『雨の憐情(れんじょう』書道風
今日は雨でした。
「の」の字がちょっと左よりかなあ。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり