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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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永遠

スレッド
君は瞳の力を弱めながら
僕と再び逢える場所について
手を握りながら話したね

悲しみの向こうには
希望がきっとあるからと
目の前に襲ってくる
僕のどうしようもない気持ちの
景色に光をあてようとして

君は彷徨い苦しいはずなのに
空への準備をさり気なく優しい顔をして
人生の到達点に立ってしまった

僕を知り尽くした
君が言った最後の言葉

またね

孤独を希望に変えて
今でも消えることのない声となった

僕はこの世界で浮き沈みながら
今でも生きている
想い出を詰め込み君とまた話すために

#詩

ワオ!と言っているユーザー

5・7・5

スレッド
5・7・5
なんとなく、なんともない俳句
#詩

ワオ!と言っているユーザー

ひとりぼっち

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落ちてゆく紙くずを眺め
僕は何処でなにを
しがみつきこともなく
風に揺られ
ゆらㅤゆらㅤゆらㅤゆらら

ひとりぼっちの苦笑い
抜け出した希望は不自由に
僕の寂しさは身勝手を
知っている悲しみ

それがどうした、と
雑踏の足音が響いて

だからどうしたいのさ、と
クラクションが迫って

ひとりぼっちの僕が揺れている

自由への覚悟もなく
ひとりぼっちの僕が揺れている

#詩

ワオ!と言っているユーザー

かぞえてみたよ

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ひとつではない
ふたつでもない
それならみっつ
いやいやよっつ
いつつあるよな
むっつないかい
えっマジななつ
ばかなやっつだ
うそっここのつ
きせきのとうだ


#詩

ワオ!と言っているユーザー

おやすみなさい

スレッド
アルペジオの音色
夏の夜はすこし涼しげを弾ませ

iPadを両手にソファで寛ぎ
詩を書くつもりが
目を閉じて旋律を追いかけ
流される時間の渦に回り
どこへ連れて行くのだろう

知らない街が輝いて
その先にはきっと海があって
風が吹いて僕の髪は揺れ
ハイビスカスが空を眺め
僕は両手をひろげて

鮮やかに光は輪郭を描き
青くどこまでも青く
おやすみの入り口は夢のように
僕に麦わら帽子をかぶせ
その先の物語りへ潜り込む

#詩

ワオ!と言っているユーザー

魂う(いう)

スレッド
魂う(いう)
#詩

ワオ!と言っているユーザー

スレッド


さあ
さあ来い
どんどん来い

月曜日は卑屈気味
ここは戦闘体勢のポーズで
無理矢理に最強精神の武器を両手に
バンバンそうバンバン撃ちまくって行こう

#詩

ワオ!と言っているユーザー

教科書にあるような詩を

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少し早く家を出て
ホームのベンチに座わり
一編の詩を書いている

風が軽く吹き
蝉が遠くで鳴いて
昨日読んだ誰かの
教科書にあるような
詩を思い出しては考える

言葉を磨きすぎると
僕の好きな詩ではなくなる
未熟なところで止める
そんな勇気も必要だろう

ピカピカに光った詩を
書けないから負け惜しみで
言っている訳ではない
ひとそれぞれ
好きな詩があって
僕の場合はズッコケた
そんな詩を愛してしまう
自分らしくを具現する楽しみ
やはりひとそれぞれ

突然に特急電車が通過する

偏った思考に刺さっては
抜けて行った

詩は自由だと思うと
自由という言葉に縛られ
自由でないといけない
そんな枠に嵌ってしまう

読んでみよう再び
僕という枠を外して
教科書にあるような詩が
生きているかどうか

#詩

ワオ!と言っているユーザー

庭先に詩を書く

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庭先に詩を書く
これは、誰かに怒られそうだな。。。
まあ、父ちゃんらしいで終わるだろう
#詩

ワオ!と言っているユーザー

蝋石

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下駄箱から
ビーチサンダルを取り出そうとすると
カラン、と懐かしい音がした

ひらがなをやっと書けるようになった頃
家の前は砂利のある道から
アスファルトに変わり
僕は蝋石を使って話すようになった


隣のおばさんにアイスをもらうと
「じゃあ、あとで」と言って
おばさんが家に戻ってからお礼を書いた

おばちゃんだいすき
ありがとう


向かいのおじいさんにお魚を見せてもらうと
「じゃあ、あとで」と言って
僕は庭から出てお礼を書いた

おじいちゃんだいすき
ありがとう
またあそびにくるね


お父さんはいつも仕事が忙しく
僕が眠った後に帰ってくる
「じゃあ、あとで」と独り言

おとうさんだいすき
おかえりなさい


お母さんは保育園にいる僕を
優しい笑顔で迎えにきてくれた
手を繋ぎ家まで帰る時のお話が楽しかった
「じゃあ、あとで」はなく、こっそり書いた

おかあさんだいだいだいすき
だからぼくがんばる


想い出は一瞬に蘇った
そして門を出て懐かしのアスファルトに
僕は再び話しかけてみる

ありがとう、いまでもだいすきだよ



#詩

ワオ!と言っているユーザー

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