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理恵@リーダ成長支援エグゼクティブコーチのブログ

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-中小企業を支援する-  バックオフィスのDX化で重要なこと

スレッド
バックオフィスのIT化にクラウ... バックオフィスのIT化にクラウド化は欠かせない
中小企業バックオフィスコンサル×エグゼクティブコーチの小川理恵です。

バックオフィスコンサルって何?と思う方もいらっしゃると思いますが、
バックオフィスとは、会社の主活動(売上、利益を稼ぐ本業です)を支援する
活動、例えば、人事・労務管理、財務・会計、調達、営業支援、生産管理支援
、その他会社全般の管理をする部門だと捉えていただくのが良いと考えます。


私は、この中でも
 IT(DX)化支援
 事業計画策定&フォロー支援
 組織活性化支援
 人事制度構築支援
 など 幅広く支援しています。

今日は、この中でIT(DX)化支援について記載します。

中小企業では、本業に注力するがゆえに、バックオフィスの組織も人的資源も
脆弱だというところは結構多く、経営者も間接部門はおまかせ状態になって
いることはありがちです。


このような状況下、IT化は、紙、手書き、EXCEL管理をなんとかしたい。シス
テムを使ってはいるけど、テレワークへの対応はできない。何より、属人化し
ていることが心配という、ご相談から始まることが多いのです。

状況をお伺いすると、ERPの構造を有したクラウド化のご提案で、多くの問題
は解決しますが、これだけでなく、次の2つの点も十分に考慮した上で、DX化
への取組みを行うことが必要だと考えています。

1つは、主活動(本業)の課題とデータ管理の現状を把握することです。

本業の課題は何か?
その課題に照らし合わせて、
見積、受注、納品(検収)といった販売に関わる活動や、生産工程に関わる活動
のデータ管理はどのような状況になっているかをまず把握しなければなりません。

最終的にはそれらのデータは、会計に繋がりますので、
販売管理や生産工程のDX化にも合わせて取り組んでいくことと、
クラウドシステム化を検討するのであれば、API連携機能を十分に調査した上で
の選定が必要になるからです。


2つめは、推進する人材面の体制に十分配慮すること。

小さな会社であればあるほど、なじみのあるやり方で属人的におこなってきたと
いうケースも多く、長年、同じやり方で、業務を任されてきたという方が、今まで
とは異なる方法を導入することになることに加え、一定期間は、現行システムと
新システムを並行し、データ検証を行う必要がありますので、相当なストレスがか
かります。
場合によっては、こうしたベテラン人材が離脱してしまうリスクも生じます。

その点も踏まえ、推進リーダを任命することと、負荷がかかるメンバーへのフォロ
ーや、一時的な人員補強も考慮する必要があります。

こうした点も踏まえて、経営者には提言をし、推進していくことが必要だと考えて
います。

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★日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)認定エグゼクティブコーチ
☆銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
☆CBL(コーチビジネス研究所)認定コーチ

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小川理恵(おがわりえ)
streeeam代表

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