質問は相手に考えてもらうためにある
11月
30日
昨日のセッションは、とてもお話が好きなクライアントさん。
振り返ると、私は、1割も話をしていない。ずっとクライアントさんが話をしていた。
それでも、テーマの目的に行きつくことができた。
手前味噌かもしれないけど、満足度の高いセッションだったと思う。
コーチングにおける質問は、シンプルがよい。
そして、クライアントのための質問だから、
相手がその質問をきっかけに、何かに気づき、じっくり考えてもらうことが重要なのだ。
極端なことをいうと、「それで?」だけでも、考えるきっかけをつくるのであればいいのかもしれない。
クライアントの考える目的に沿って、十分話した、よく聴いてもらったという実感が湧くことが大事なのだと思う。
資格を取ったばかりのころは、質問がうまくできなくて、質問リストを手元において安心していたのを思い出す。
実際のセッションでは、なんとか解決しなきゃという想いが先立ち、矢継ぎ早に質問していたような気もする。
誰もが通る道なのかもしれないけど、コーチとしてたゆまぬ前進をしていければと思う。
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☆銀座コーチングスクール 認定コーチ
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小川理恵(おがわりえ)
streeeam代表
働くあなたに笑顔と未来を届けるパーソナルコーチ
中小企業バックオフィスコンサルタント
HP
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