コンサルティングとコーチングの違い コーチ探せる 小川理恵
9月
15日
コンサルティングとコーチングの違いを「GROWモデル」を活用して整理しました。
GROWモデルとは、コーチングで広く活用されるフレームワーク。
G Goal (理想の未来)
R Reality (現状)
O Options (行動の選択肢)
W Will (意思)
コーチングでは、“答えは、クライアントの中にある”ので、
このフレームを意識しながら、クライアントの話を聴き分け、
Reality「現状どうなっているの?」
↓
Goal「本当はどうなりたいの?」「どうして?」「それが達成するとどんないいことがあるの?」
↓
Options「達成に向けてのアイデアは?」
↓
Will「どこから始める?」
というように進めていき、クライアントの望む方向へサポートをするのがコーチング。
一方、コンサルティングもこのフレームワークを活用します。
Reality(現状)やGoal(理想の未来や目標)を引き出すのは同じ。情報収集の対象がより専門的になるとは思いますが。
現状と理想のGAPが“課題”になりますが、コンサルティングだとこの課題をまとめて視覚化し、クライアントに提示することも求められます。
そして、
課題を解決するための解決策(ソリューション)を思考し、クライアントに提示するところが、コンサルティングとコーチングの一番の違いだと思います。クライアントの要望に叶う解決策(Options)を提示できるかとうかがコンサルとしての力量になるのかもしれません。
いくつかの選択肢(Options)を提示し、クライアントの意思(Will)を引き出し、意思決定していただくところはコーチングと同じです。
コンサルが「こうすべきですよ」というのではなく、クライアント自身が納得して意思決定するにはコーチングアプローチが必要だと考えています。
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☆銀座コーチングスクール 認定コーチ
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小川理恵(おがわりえ)
streeeam代表
働くあなたに笑顔と未来を届けるパーソナルコーチ
中小企業バックオフィスコンサルタント
HP
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