9月
29日,
2020年
レース馬鹿に妙薬無し
ハッキリ言って、ダメ人間になっている。
時差ボケのせいだろう、と、自分を甘やかしているものの・・・。
いや、違うな。だって、やる気が無いだけだもん。
隔離と言う立場が、なかなか堪える今日この頃・・・。
もっとも、この足かせを承知の上でフランス渡航しているので、仕方ないさね。
そんな折「いつ自粛明けますか?」と電話を貰った。
以前富士24時間レースで出場したチームオーナーから、次のレースにも来てほしいというオファーだった。
自粛明けは何事も無ければ10月9日の予定。レースウィークは8~11日で確定。
場所は仙台、SUGOサーキット。
移動を考えても10日からしか合流できない計算なのだけど、それでも来て欲しいと熱望された。
何度現実的ではないとやんわり伝えても、2日間でも良いから来て欲しいと言う。
三顧の礼ではないが、そこまで言われては断る事も出来ない。
もっとも、予定通りに自粛明けが済めば、という前提なのだけれど。
サーキットからサーキットへ。
レース屋として、それだけでボンヤリした思考に電源が入る。
仙台か・・・・
牛タンと笹蒲鉾・・・・いやいや、違うって!(笑)
9月
28日,
2020年
怪しいSMSのニオイ
と、アクセス先のアドレスが書かれたのみのSMSが届いたっすよ。
正直言って、部品とかアチラの国に発注することもあり、タイミングばっちり合ってれば、引っ掛かっていた可能性もあるが・・・。
これ、詐欺だよなぁ。プンプン怪しいニホイしてるもん。
一般的な配送業者ならドメインで判断できると思うんだけど、アチラの国に頼んだ場合は配送業者は全く不明っすからな。
DHLとかならまだしも・・・。
とは言え、添付のアドレスのドメインが・・・
怪しすぎる・・・(笑)
どう見ても配送業者のページとは思えない(笑)
てやんでぃ!べらぼうめぃ!!
本当に配送業者なら、まずは不在票置いていきやがれ。
皆様も、アヤシイSMSお気をつけを。
9月
27日,
2020年
MOTO GP 第9戦 カタルーニャ・スペイン
モヤモヤする。
ロッシの転倒で…っていう事でもないけど、最近のMOTO GPレースは全体的に転倒が多すぎる。
しかも、え?って感じの、まるでオイルに乗ったような転倒。
ただ、そのなかでもクアルタラロがタイヤがきつくもトップを保てていたのは、とにかくスムーズなライティングスタイルだから、って所になるのじゃないかな?
エンジンパワーと、電子制御による車体性能の底上げがすこぶる高いから、些細なネガが発生するといとも簡単に人間が対応できる範囲を越える。その辺りの補正に空力部品で対処療法、そんな風に見える。
ただ、2輪は4輪の空力デバイスのように机上の理論を体現しにくいハズで、単純なダウンフォースやフリクションの関係性だけでは語れないのが、これがまた複雑。
結果的に、まるでかつての125クラスのような、タイヤのグリップを少しも無駄にしない、大きな挙動変化を働きかけない、そういうライディングが不可欠なのではないか…
また、スペースフレームの車輌が時折速さを見せるのは、フレーム由来のダンパー効果のような特性が、意外と人間との親和性が高いのではないか…
まぁ、とにもかくにも。
ライディングスタイルを必要に応じて研究・変化させてきたロッシ選手だ。今後の対応に期待したい。
9月
27日,
2020年
駄目人間による、些細な発見
と、腹の足しにラーメン屋へピットイン。
まぁ、そのラーメンがどうとかこうとか、じゃないんすけど。
店内に貼ってあったポスターが目につき、2度見してしまった。
「やりましたな」
え?何を??
んーん…
何を?
・・・・あ。
9月
26日,
2020年
完全なる駄目人間
それとも、ただの時差ボケなのか。
ただただ、ダルい。
いやいや、健康ですよ?
身体は健康なんだけど、精神がついてきてない。
導火線が湿気って火が着かないような、そんな状態。
まずは荷物を片付けるとするか…
9月
25日,
2020年
翼よ、あれがパリの管制灯火だ
短いような、長いような、あっという間の日々よ。
感動を有難う、ひとつのゴールを有難う。
大変な世の中だけど、素晴らしい機会に恵まれたことに感謝。
そしてフランス人はいつも、どんな時も、自分の気分で生きてやがる。
パスポートコントロールの係官が、恋人とテレビ電話で語り合いながら仕事してるなんて、あり得るか?(笑)
そういえば、フランス人が意地らしくマスクを着用するのは、政府への抗議意思も含まれている、とも後から聞いた。
ああ、なるほど。
それは、そのやり口は、確かにフランス人らしいな。
9月
24日,
2020年
Merci, Au revoir! @ Rennes フランス
最初は、こりゃあ直ぐに飽きるパターンか?
と、少し心配していたけど…
住めば都(笑)
ガレットやクレープの美味さ、シードルの美味さ、ワインの美味さ、、
やはり本場の味は良いモノだ。
せっかくの機会だから、と足を伸ばして正解だった。
ただし感染症の影響は図り知れず、本当なら楽しそうに生演奏で盛り上がっていたアイリッシュパブ等へは立ち寄らず、必要最小限の立ち回りだけで済ませるしかなかったのは、残念だけど、仕方ない。
時間だけはあったから、本来ならモン・サン・ミッシェルにも行けたけど、アクセスも出来ない(正確には行けるが、面倒くさい)。
世界は遠くなってしまった。
ル・マン24時間レースへの参加という機会が無ければ、そもそも渡航すら考えなかっただろう。
はやく正常な世界に戻る事を願うばかりだ。
9月
24日,
2020年
レンヌ3日目@Rennesフランス
1日目は、とにかく営業中の店に飛び込んだけど、2日目3日目ともなれば情報も精査するので、お気に入りのクレープリーで食べ比べ。
特産のリンゴを使ったシードルも大変美味!
以前、パリでガレット専門店にて飲み食べしたことがあるけど、あれはアカンやつっすよ。
全然別物!
そば粉や小麦粉の風味、塩の使い方、シードルの香り、深み、全てが別物!
やはり本場に来なければ分からんものだな。
9月
23日,
2020年
レンヌ2日目@Rennesフランス
帰国の事だけ考えるなら、パリで時間調整という手もあったのだけど、人口の多さから、まず感染症に対する確率論的なリスクが考えられる事、そして滞在のコスト、既にパリは10回は探訪していて、実は都会がつまらない事、等の理由からレンヌ市を選んだ。
レンヌからだと、パリを素通りでシャルル・ド・ゴール空港へTGVで直接乗り付けられるのも、魅力のひとつ。
地方都市にはやはり色々な発見もあって、やっぱりパリじゃなくて良かったな、と実感するこの二日間。
残念ながら海の幸に関しては、沿岸部から多少離れる土地柄、ムール貝や牡蠣などをたらふく食べたい所だったけど、それは却下。
ただ、ブルターニュ地方の菓子類や、ガレット、シードル、これらはここでしか味わえない美味。
町並みもまるで中世で、アルザス地方とは違う木造と石造りのハイブリッドな雰囲気は素晴らしく、是非ともじっくり滞在して散策することをオススメしたい。
先の世界大戦で、中世代の建物は多く焼失した、との事だけど、それでも、大戦の規模を鑑みれば、良くもここまで残ったモノだ、と逆に驚く。
9月
22日,
2020年
完走祝い@Rennes フランス
中世フランスのニホイが未だ残る旧市街、ちょっと息抜きには良い所です。
感染症への対策・対応は、死線をくぐり抜けたフランスだけあって、どこも徹底しているし、皆がマスク着用に対して協力的(罰金もあるからねぇ)な事には驚いた。
マスク着用には異常にアレルギー反応をおこす欧米だけど、個人の自由を主張するフランス人よりもアメリカ人の方が拒否反応大きいくらいだから。