ツール、最近の傾向考察①

昨日、工具に対するスタンスを書いていて最近感じている事がある。

あっしら、そこそこ古い部類のレース屋は、兎に角「自分の工具を持っていて一人前」とされていた。しかも、揃える工具も使えれば何でも認められる訳じゃない。

・スナップオン
・スタビレー
・ベータ
・PB
生粋のレース屋には、このストライクゾーンしか無かった(笑)

自動車メーカー系あがりの人には
・ファコム
・KTC
を好む傾向があった。
あっしは好きじゃない(個人差🤣)

基本ベータ派なので。
でも、ラチェットハンドルはスナップオン。
ヘックス関係は、やっぱりPBが良いっす。
工具それぞれに手触りの好みがあるので、チャンポンです。
NASCARやってただけに、クラフツマンの工具も大量に集めたし、日本のコーケンやTONEも勿論使う。

でも、京都人の割にKTCだけは使わない🤣
…重いから( *´艸`)

因みに、若い頃は本当にカネ無くて、それでもスナップオンのが欲しくて…
「『ブルーポイント』は、OEM商品だから安いよ?」と、吹き込まれて何点か購入した。

でも、結局、、
OEMはOEMでしかなくて『ブルーポイント』と印字された工具は『スナップオン』と並んだとき、恥ずかしくなっちゃうのよね💦
「あたし、カネ無かったので妥協したんです」
これが見透かされてるようで…

現代、工具メーカー各社の品質は上がり、価格も驚くほど下がった。
だから、もはやシグネットとかは高級寄りで、それこそAPとかストレート辺りの激安ツールでも普通に使える。

良い時代にはなった。本当に。

しかしながら、何故同じ工具で値段に差があるのか?
…を知るためには、倍以上の価格差があるブランドツールメーカーのを使わなければ、本質は見えてこない。

それを理解したうえで使う事と、「何でもいーや」しか知らなくて使う事では、人間性の厚みに雲泥の差が発生する。

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青春のMAG-LITE

青春のMAG-LITE
あっしがレース屋駆け出しの頃、作業用懐中電灯と言えばメイドインUSAの『MAG-LITE』一択だった。

一番最初に買ったのは、単3電池2本で発光する、小さなマグライト。
職場に巡回してくるスナップオン屋のオヤジに「新色のシャンパンゴールドでたよ?」と薦められて、泣け無しの薄給で購入した。

昔はそうやって、薄給でもコツコツと工具・道具をひとつひとつ、良いとされる物を自分で買い揃えていくスタンスの業界だった。

手取りは少なくても、自分の給料で海外旅行へ行けるようになると、特にアメリカへ渡った際には、日本では買えない道具・工具を買い漁って帰国した。

このマグライト及びクラフツマンのライト等もそのひとつ。
アメリカの警察が公式に使用していて、警棒にもなる程のタフさが売りの、当時最大級のマグライト(上)。単1電池が6個も要る!

電池が新しいうちは明るいんだけど、すぐに暗くなる。しかも、フィラメントが切れる。
もはや「こんなでかいブツを持ってるオレ様」をアピールする以外には役に立たないライト。

明るさは作業精度に関わるから、色んなライトを買っては試してを繰り返してきた。
今や、数百円で爆光のLEDライトが買える時代だ。

軽くて、明るくて、安くて。
良い時代だよ、本当に。

でも、非効率的だった昔の苦労や、自慢のタネを品定めしていた青春時代。
アレはアレで、嫌いじゃない。

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時間が許せば、茶を

今日も『岩茶・石乳』を淹れる。
一番愛用の茶壺(中国茶用の小さな急須)の蓋を割ってしまい、急ぎ別の茶壺を育て上げねば!

茶壺は良いのを日本で求めると、まぁまぁ千円~まぁまぁ万円するんすけど、じゃあオークションで・・・
って気にはならないんすよねぇ。
確かに良い雰囲気の茶壺がオークションには出てるし、お値打ちにも見えるんだけど。
ようは中古品。保管状態とかは全く分からないから。

茶壺コレクターだったら、オークションは使えるんすけど・・。
微妙な味と香りが支配する、実用重視のスタンスなので。
やっぱり自分の目で見て、手に取って、最終的には茶を淹れてみないことには判別つかない。
中古品でカビ臭とかあったら最悪っすもん💦
素焼きのものだから、出自の分からないお古いのはチョット・・・
それに、やっぱ自分の好みに育って貰わないと
d( ´∀` )ねぇ

ああ、中国の茶市場行きたいなぁ。

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喫茶@中国茶「石乳」

喫茶@中国茶「石乳」
青茶には色々あれど、やっぱり岩茶は格別。
もう少し暖かい春になると、華々しい台湾烏龍や、緑豊かな風味の西湖龍井など緑茶が恋しくなる…。

とは言え、やっぱり岩茶。
それも武夷岩茶に回帰する。

「石乳」は肉桂飲みのあっしにも、納得の強い香り。そして旨味。
ただ、杯を進めながらの枯れていく風景は、降伏点が近い。

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😿ショック

😿ショック
一番気に入ってる、中国茶用の茶壺の蓋を割ってしまった😢

深圳の茶市場で、店の主人と茶談義しながら買い求めた茶壺。
大切に、大切に何年にも掛けて育て上げてきた茶壺。
何故か、一番美味しく茶が淹れられる茶壺。

実は買って帰ってすぐに、当時はまだあった中国茶専門店に預けていて、マイ茶壺として、いつも淹れて貰ってたんだけど、主人が蓋の内側を欠けさせてしまい、使うには問題無いから以来ずっとそのまま、今日に至る。

そして、とうとうバラバラになった!!
😭😭
蓋…
蓋が無きゃ、中国茶は淹れられない…

万物には限りがある。
仕方無い。

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シュワルツェネガー氏の演説

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貰い物

貰い物
すげぇ立派だーっ!
え?
松茸じゃあないっすよ。

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巨星、逝く

国さん…

お年を考えると、一般的におじいちゃんと言われる年齢だけど、コースでは女子高生にサインをねだられ気さくに応えるような、チャーミングでジェントルな方だった。

色々と、国さんの笑える伝説もある。

本当に長い間お疲れ様でした。

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目が、目ぇがぁぁー!

痒い!
物凄く痒い!!
何だろう?この異常なカユミは…(花粉症とは認めない

痛いのは嫌だけど、痒いのはもっとイヤーっ!

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ワープ

御殿場在住時代からのお付き合いで、かつてはSuper-GTのGT500NSXのチーフメカニックを長らく務めていた某氏。今はレースからは足を洗い、遠く離れた地で農家をやってる。
たまぁ~に・・年に1回くらい、大量の収穫した野菜や酒類をゲリラのように送り付けてくる(笑)

「不良在庫の処分だからよー」

と、照れ隠しで言うトコロが可愛らしい。
地理的に相当離れていることもあり、会って話をする機会は無くなってしまったけど、ホンっとに気まぐれで📞話してみたりする。

SNSとかやってくれてれば現状確認も容易いし、ネット通話なら電話代も掛からず嬉しいんだけど・・・。
そういった事に全く無頓着かつ興味のないヒトだから仕方ないっすな。

全っ然、話する機会無いのに、なんであんなに話の内容とリズムが違和感ないんだろう?
まあ、たぶん気が合うんだろうな・・。
人生明日、どうなるかなんて何も分からない。
貴重な自分の時間を無駄にしないためにも、出来るだけそういうヒト達と付き合いたいし、会えるうちに会っておかなきゃな💦

ワオ!と言っているユーザー

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