亡くなる2週間前の11月9日。
自分で、自動車椅子を運転して散歩するじーさん
突然ですが、一人暮らしの父が、亡くなりました。
(11月6,7日の記事に書いた、パンケーキじーさんです。)
そうです、
今月初めには、わたしと元気に外出を楽しんでいたのです。
が、17日に脳梗塞で倒れ、わたしは、翌日駆けつけたものの、
3日ほどで意識がなくなってしまいました。
そして、23日。
あの、ドラマでよく観るシーン
「すぐ来てください!」
という電話が早朝4:18に入り、寝床のわたしは、思わず聞いてしまいました。
「それは、あの、危篤、ということでしょうか・・?」
早口の看護師さん
「そうです!何分でこれますか?」
奥で緊急の音が鳴っているのがわかり、身体が震える。
これは、ドラマ?夢?
と少々混乱つつ、タクシー会社へ電話するも、まだどこも走ってない・・!
ダメ元で、近所のおっちゃんに電話し、出てくれーと祈る。
おっちゃん、車ですぐ来てくれました!神。
なんとか急いで駆けつけたものの、病室を入ると、
すでに、「0」の表示になった心電計モニターを見て、悟りました・・
わたしが着く10分ほど前にはそうなっていたようですが、
医師の方は、その時点で、脈と瞳孔を確認されて、おっしゃいました。
「4時58分。ご臨終です。」
びっくりしました。
夢ですか?
この急展開に、心が追いつかない。
つい最近まで、
体の調子が良くなってきたから、東京へも行きたい
と言っていたのに。
わたしは、いきなり、人生初の喪主をすることになってしまいました。
その後27日、無事、父を送ることが出来ました。
湯灌で綺麗にして頂き、たくさんの花に囲まれて、
穏やかな顔をしていました。
父と、遊んで笑い、そしてお別れをした11月が、終わろうとしています。
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投稿日 2020-11-29 09:04
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-11-29 20:51
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投稿日 2020-11-29 09:43
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投稿日 2020-11-29 20:52
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