アルミ樹脂複合引戸の防火戸認定不適合問題
2月
27日
たしかにトステムのサッシで耐火基準を満たしていない製品がある...というニュースは知っていたが、どうも他社の商品にも近々国土交通省の試験が入り、それをクリアできる可能性は、あまり大きくないらしい....。というわけでありゃりゃ。
http://www.cw-fw.or.jp/topics/110131.pdf
というわけで、他社製品であっても、今後建築確認検査が通るかは、かな〜〜り微妙な情勢とのこと。国土交通省の防火戸サンプリング試験をクリアできれば、それに越したことはないのですが...。
というわけで、当面の方針としては、防火戸が必要なところには、シャッターを設置していく、ということにするとの報告（ま、この法規こそウ○コみたいなもので、だれが火災発生時にわざわざシャッター閉めにいくんじゃい、と思うのだが）。
と言うわけで、シャッターをつけなければ...シャッターを発注しなければ...シャッターつけのに庇をとらなければ...庇をとるのに外壁塗装を待たなければ....建築確認が遅れてしまうかも...と、まーいろいろな問題が発生する模様。
おまけにこんな状況では、シャッターが入荷できるかも分からないかもーーー的なお話しも。やれやれ...┐(-｡ｰ;)┌
最近のサッシはアルミだけじゃなく、樹脂と複合になっている、その製品の引き違い戸だけが対象らしい。ALLアルミのサッシに入れ替えるのも、いまからでは大変なことだとか。上下引き違いの製品は対象外とのことだが....なんでだろ〜〜。素人からみれば、横付けか縦付けか、の違いにしか見えないんだけどね。
しっかし、社団法人カーテンウォール・防火開口部協会...いろいろな協会があるものだ。ちゃんと法規にのっとった製品だけに認定を与えるようにしてくださいYO!!なんて思ったり（そのために、わざわざ作った協会じゃなかんべか〜〜？？？）
http://www.cw-fw.or.jp/
というのが、今日のハウスメーカーさんからのお話しでしたー。
あ〜〜あ〜、だっれも嬉しくないお話しだこと。
ロッキーおしょう 
ファルコン 
内倉憲一 
KUMA 
ペガサス