今回採用された地盤改良構法の名称なるもの、初めて聞いた。あまり勉強していなかったのか、覚えていないだけなのか、はたまた割と新しい構法(←この漢字がなかなか出てこない)なのか、珍しい構法なのか....おそらく勉強していなかっただけだろう...orz
というわけで、パワフルなジューキーズ(重機)による工事が過日実施された次第。現場を見に行くと、相当な音が....ガンガンガンガン....こんなに音のでるものとは聞いていなかった(そんなにうるさくないですよ....とのことだったが)。
確かに、単管鋼材を回転させるだけでスルスル地中に入っていく際には、重機のエンジン音だけなのだが、いざ一旦止まってしまうと、上から荷重をかけて貫入するのか、ガンガンガンガン、入るまで延々と音を発し続けるのでした。
現場の音がどれほどのものか知らないが、こんなに音が出ることを、周囲の人に伝えているのだろうか...と一抹の不安を覚えた次第....。
それでも十数本は、やはり地中に入らないでカットされたとのこと。増し打ちをするとのことがだ、大丈夫なのかな〜って専門家に任せないと、どうしようもないことなのですが。
そんな事もあり、かの構法について調べてみた。
軟弱な地盤中にパイプ(細径鋼管)を貫入することで地盤の支持力とパイプの支持力の複合作用により地盤の支持力増加と沈下低減を図る基礎補強工法。
まあ、要は地盤の耐力に加えて、パイプの周囲面積(周長×長さ)分の地盤とパイプの摩擦力を耐力とする構法なのだろう...と勝手に理解。
確かに特徴として「無騒音」や「排出残土なし」など上がっているな。でもそれは、ちゃんと入った場合のことだよね...って、ちゃんと入ることを前提としますよね、それは。
まあ、詳しい事は分かりませんが(計算式を見た瞬間に、分かろうともしなくなる...orz)、専門家の方々にしっかりとお願いをしよう...。
そしてこちらは、ジューキーズ工事中!
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投稿日 2010-11-23 09:17
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-11-25 04:15
ワオ!と言っているユーザー