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読書メモ:外資系データサイエンティストの知的生産術

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外資系データサイエンティストの... 外資系データサイエンティストの知的生産術
どこへ行っても通用する人になる超基本50
読書メモ、外資系データサイエンティストの知的生産術。
データサイエンスの初歩的なテクニカルな部分を説明する書籍だと思って読んでみたけど、、、どちらかというとデータサイエンスとはなんぞや、どのように向き合うか、という事を解説する書籍との印象。
データサイエンスという枠を取り外して、これからのビジネス環境にどのように向き合っていくか、という内容でも違和感なし。日本の会社、ここがおかしいよ!という指摘も含まれていると感じた。
という事で、詳しいデータの活用/分析手法といった内容には触れられていない。その方面の知識を求める人は、別の書籍にも取り組む必要がありそう。
 
何点か備忘メモ
  • 生きてくうちは学び続ける事がこれからの社会では当たり前にもとめられる
  • ハードワークは自己成長のための手段(自分の中に目的がなければ意味がない)
  • IPDACサイクル(課題i:ssue -> 計画:plan -> データ取得:data -> データ分析:analysis -> 結論:conclusion)
  • ラーニングゾーンに自分を置き続ける事で成長する
 
著者のお二方、人となりは存じ上げないが、巻末の紹介を拝見させていただくとハイスペックな方々です事。高度な分析手法や数理モデルは基本スキルとして備えるべきもの、、、として捉えられていると感じました。その上でビジネス:実業に臨む上で必要な心構えや姿勢について、、、を説明した書籍ですね。
その「基本スキル」を学ぶには別の書籍も当たった方がよさそうです。
 
データを活用しながらビジネスを進めていくための姿勢、考え方を学ぶには一読されることをお勧めする書籍です。


 

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