久々に都内を自転車で走ってみて感じたこと(Cycling in Tokyo)
4月
30日
久しぶりに都内を自転車で走ってみた...といっても近所はしょっちゅう乗っているので、少し長距離。
といっても片道10キロ...おおよそ45分位の道のり。往復で20キロー1時間半。
久々に自転車移動をしてみて感じたこと。
- 自転車用走路のマークが増えた
- 自転車用走路に路上駐車をしている車が多い
- 路上駐車をしている車の横を抜けるとき、後ろから走ってくる車との距離が近くて非常に怖い
- 自転車用走路マークが途中で無くなる事が多くある...困る
- 交差点での自転車の走る場所がよくわからない
- 交差点内に自転車用の青い走路マークがある場合とない場合の違いがわからない
- 交差点の直前まで自転車走路があって、交差点には自転車走路マークがないときは、どこを走るのか?横断歩道?
- 横断歩道だとしたら、どこで歩道に移動するのか?停止線までは自転車マークがあるが??
- そもそも自転車走路が狭く、路肩のガタガタもあり結構怖い
- 左折者は巻き込み防止のため交差点付近では左に車を寄せる...というルールはどうなったのか?寄せられたら怖いが、車に乗っていたら巻き込みたくないので寄せたい
という感じだろうか?
この国の交通行政?はどこに向かおうとしているのだろうか?
自転車を積極的に走らせたいのだろうか?
それとも、歩道から車道に出したいだけなんだろうか?(歩行者保護)
過渡期なのかもしれないが、非常に中途半端な自転車走路の設定は非常に怖い。
申し訳程度に路肩に自転車マークを書かれても、そんなところ怖くて走れない...特に国道などの幹線道路、路肩を自転車で走る恐怖といったら...もしすっ転んだら、後ろから飛ばしてくる車に轢かれて一発アウトだろう。
自転車をどうしたいのか?
ライドシェアもどんどん充実してきている。電動アシスト自転車もどんどん一般的になっている。
もっともっと自転車を便利に活用させたいのか?
こういう事=方針を行政にはもっともっと分かりやすく発信してほしいと感じた次第。
中途半端だと、歩行者も自転車も車も、それぞれが「危ないなぁ」と感じる状態になってしまう...三方良しではないわなぁ。
最近ではスマホ、、、地図アプリも便利になってきて、スマホでルートを調べながら走ることも多いのでは??
スマホのルートは、急に車線反対側の小道に入ったりするので、十分にご注意を...と思うのです。
スマホ片手に自転車乗るのは危険!!NG!!こういったギアを使うと良さそうですね。