TESCOMのフードプロセッサTK-210が動かなくなった!との報告あり。 見てみろ!ということでやむを得ず見てみると(ワタクシが見たって動かないものは動かいないじゃろぉ...と言いたいところをこらえつつ)、確かにモーターが回っている音はするものの、刃は一切回転せず。 どうにかして直せる...とは思えなかったが、好奇心から分解をしてみることに...(結局見てんじゃん!ということなのですが)。 ちゃんと分解できないように特殊なビスになっているんですね...見たことのないねじ山でもちろん対応したドライバーなんてないけど、なんとかマイナスドライバーを駆使しで外すことに成功。 分解完了、『カパッ』と開けてみると、コロリと半分に晴れたギア(歯車)が落ちてきた次第。 なるほどねー。 見事にギアが真っ二つ。キレイに割れておりました。 ギアが1つなくなれば、そら回るものも回らなくなりますわな。 同じギアが見つかれば...とおもいつつわざわざ歯車市場(そんなところがあるのだろうか?)を検索して見つけて行って買って付け直す...ことはできませぬ、ということでこのフードプロセッサTESCOM TK-201は終了となりました。 そういえば、このTK-201は2台目のはず... 1台目は、いつだかウントモスントモ言わなくなって終了した記憶が。 ヨメが悩んだ末に、小さいし使いやすいから...ということで同じものを購入したハズ。 ついでに調べてみると、1分以上連続して回転させるとそれにて終了となってしまうらしい。安全機能が働いて動作を終了するのではなく、機能自体が終了してしまうとのこと(これを直している強者は、ネット上に散見されたが)。 1台目は、確かそんなじょうたいだったなぁ。 あぁ、あの時終了した1台目を取っておけば、ギアの交換ができたな〜などと思いつつも、そんな壊れた家電をいつまでも保管して置けるほどの豪邸ではないので、1秒もたたずに頭のなかから消え去った。 というわけで、我が家にやってきてくれたTESCOM TK-201は、惜しまれつつもあえなく終了となったのでした。 ヨメ次第だが、3台目のTECSOM TK-201は...まぁないわなぁ...。