一番大きかったハゼ2匹。
このあと、三枚におろされ天ぷらに…
釣果のハゼとカニ@東京湾羽田付近
水の中にいる魚の撮影は難しいなぁ。
近所の海浜公園でハゼ釣りをした。
いたって簡単なしかけ。ハリと錘とエサだけ。エサはアオイソメ。
アオイソメをちぎるのに、いつも気が引ける。エサとは言え、生きているものを引きちぎらなくてはならない。たまに噛まれることもあるけど、まぁそりゃそうだろうなぁ、と思う。
やっている行為自体を考えると非常むごい。一方で、人間が食べていくためにはどこでも行われている行為。だから、たとえハゼ釣りであっても遊びで釣ってはいけない(そもそも、釣りを楽しみに来ているわけではあるが)と思う=釣った魚はちゃんといただかないとね、と言うこと。
話がだいぶ脱線。
というわけで、ハゼ釣り。
釣れるは釣れるのだが、サイズが小さなハゼが多く、残念ながらダメージの小さいうちに、と言うことですぐに逃がす。
チビ達はそばでカニ釣り。こちらは、既に加工されたあたりめを紐にぶら下げているだけなので、残酷感なし。むしろ、カニと一緒にエサのアタリメを食べているチビ2が微笑ましい。
まぁ、アタリメだって、もともとはイカさんなんだが。
というわけで、1時間ほどで15匹ほどは釣れただろうか。釣り上げた数はもっと多いけど、リリースした小さなハゼもまた多かった。
ハゼといえば、天ぷらしか思いつかない。
ということで、持って帰った分はヨメ捌きで天ぷらに(ワタクシにはできない)。
割りとでっかかったハゼ2匹、なぜか3枚におろされており、身はちっこくなっていた…。けど美味しかった。チビ達もちゃんと食べることができたし。
チビ達は、さばかれるハゼをよく見ていたな。
さっきまで元気だったハゼさんが天ぷらになっていくという事、そしてそれをいただくと言う事を、しっかりと覚えていて欲しいと思うのである。
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