ジブリの「 風立ちぬ」を見た
8月
9日
ジムに行ってもいいし、走りにいってもいいし、寝てもいいし...決めてはなかったが映画を見る事にした。
時間的にちょうどよかったのが「風立ちぬ」だった...というだけ。
映画を一人で見るなんて、何年ぶりだろう。きっと20年ぶりだ。
最後に一人でみた映画は、高校3年生の時にみた「パテオ」以来じゃなかろうか....あの映画とうかテレビと連動した企画ははずれだったんだろうなぁ...だって、当時誰を誘ってもいっしょに見に行く人はいなかったんだもの。
で、「風立たちぬ」。
昔のジブリは好きだったけど、ブタまでかな...あとはあまり見なくなっていた(ハウルは映画館でみた、はず)。
なんというか、難しくなく掛け値無しに面白かった頃がすきだった...ナウシカとかラピュタとか。
「風立たちぬ」はそういった意味では分かりやすい映画だったと思う。ジブリだけど大人向きの映画。だから下手に難しくなかったように感じた。
見ていた感じた事。
「仕事頑張らなきゃなあー(こいつ頑張っているなぁ)」
「戦争が見え隠れする映画は、悲しいなぁ(でもそれが現実)」
「最後は物悲しい映画だなぁ(基本的にはハッピーエンドが好き)」
日本の映画は、どうも謎を残してというか、謎めいた感じで終わる事がおおい...「あ、終わった」という感じで。
そういった意味では、昔のラピュタもナウシカも思いっきりハッピーエンドで終わってたなぁ。
「風立たちぬ」はジブリの「大人向け映画」ということなら、日本映画的な終わり方も、またヤム無しか。
以上、前回見た映画はプリキュアな、ワタクシの映画鑑賞備忘録。
「風立たちぬ」のメッセージは
生きねば
なんだか少し元気が出て来たような気がするので、さすがジブリの「風立たちぬ」◎でしょう。
さぁさぁ、暑いけど頑張るゾ!
翌日追記。
「設計者の命は10年...」表現は違ったと思うけど、人生のうち本当に全力で取り組めるのは10年くらいということなのかな。何となく同感。
あと、人間どこかでリセットする時間が必要なんだろう...新型機の開発に失敗した後、避暑地を訪ねるシーンでは、そんな事を感じた。でも今は携帯もネットも繋がっちゃうからな〜な〜んて思いながら見ていたのも、また事実。