元気にゃ。
順調の様に思えていたにゃーの血糖値ですが、先日チェックアップへ行き、フルクトサミン検査結果が芳しくない模様。結果は452だったそうで、350~400が素晴らしい血糖値コントロール、400~450が良い血糖値コントロールだそうなので、酷いわけでは無い様ですが、先生は、インスリンを変更するという決断をしても良い結果と感じたそうです。
体重が少し減った、というのも気になってる様でした。糖尿病悪化?のせいで減ったのか、それともカリカリを完全に無しにし(抜歯後、カリカリ復活させたらぎゅん!とあからさまに血糖値が上がった為、やめた)、缶詰のみの食事にしたせいか。とりあえず、今の体重は最高に程よいそうで、今後減る一方にならない様に気をつけないとです。
というわけで、今までVetsulin(レンテ)だったのを、Lantus(グラルギン)に変更。人間も使うインスリンらしく(Lantusは知っていたが「猫 糖尿病」で色々調べていたのでまさか人間もとは思わなかった)、人間の薬局でピックアップだそうで。注射器もU-40からU-100になりと、少々不安ですが、実際私は最初にゃーが糖尿病と診断されて時、グラルギンインスリンを使いたかった訳で。(最初からLantusを使っていたら結果は違っていたのでは、と思いを馳せるとちょっと堕ちそうなので、そこは考えないようにしたいと思います・・・)
とりあえず、Lantusをピックアップし、朝投与の時に変更予定。万が一何かがあった時、夜投与にすると寝てる間とか怖いですからね・・・
さて、あと気になるのは肛門腺と歯。肛門腺はそれ程溜まってはいなかったそうです。でもやっぱり少し溜まっていた、と言うので、これは60日強毎に今後もチェックが良い感じ。
実は歯が・・・
傷も癒えて、お口の中は問題なさそうなのに、やたらとお口を気にします。むにゃむにゃしたり、手でごしごししたり。チェックアップ中にもお口を気にしていたのか、先生もちょっと心配になった様で。口の中がいつもと違って慣れなくて気になっているならどうしようも無いけど、痛みを伴っての気になりだったら・・・と。
どうやらデンタル専門の獣医があり、そこへ行ったらもっと細部まで撮れるX-ray機器があるそうで、見ただけでは分からない事が発見できるかも、と。ただ家から車で30分ほどの場所・・・車が苦手なにゃーを連れて行くのは酷かと。
それか、神経痛の薬もあるから試してみたい気があれば、処方するよ、と。一応もらいましたが、まだ使っていません。なぜなら、チェックアップした次の日から前ほど気にしなくなるという何とも言えない事に(ナンデヤネン)。
・・・薬を飲まされる!と感づいて気にするしぐさをやめたとか?(笑)
枕だきっ
まっふ〜ん
(ええ、もちろん私の枕が奪われております…)
その後は順調かな〜と思いきやちょこっとアップダウンをして、また安定してきたかな〜と思ったら…を繰り返しているうちに、再びお口をやたら気にするようになり…手術の糸が変な感じに残っちゃってるじゃないかなぁ。と思ってる内に、食後に大量に吐く様になってしまいました。今食べたの全部出たね…という量…
これはどうもおかしいといつもの先生にはすぐに予約が取れなかったので、違う先生に診てもらう事に。とりあえずちょこっとだけ残ってた糸は綿棒でホロホロ取れたと。傷口も問題なく治っている様子と。ただ吐くのはそれが原因ではなく、膵炎が再発している恐れがあるとの事…とりあえず以前飲ませた吐き気どめを処方されました。ピルポケッツ再び活躍。
それからと言うものの、一回吐き気どめをあげて以来、吐く事もなく、1ユニット程で200台を安定して叩き出しています。この安定いつまで続くのか…と不安に思う程。
そして昨夜、ニンゲンの晩ご飯にマグロの刺身が出まして。にゃーはチキンとマグロに目がなく…ちょっとだけあげてしまいました。次の朝、300強…更に食べた直後に吐き…まあマグロが原因だったのかは分からないですが…残っていた吐き気どめを与え、吐く事なく、ちょこっと食べれたのでインスリンは0.5ユニット。夜には200台に戻りホッ。
なんだか…血糖値が安定してたら長生きしてくれるのかもだけど…好きなものもあげられないで、痛い事ばっかり、我慢ばっかりさせて、逝かせるのもどうなんだろう、と思ってしまいました…
さっそくPill Pocketsを買いに行きました。
お薬をもにゅっと入れて、丸めて準備完了。
にゃーが、ちょっと食べるの飽きてきたな・・・と顔をちらちら上げるようになった時に、ほら今日はこーんなのあるよ!とあげると、おお~いいね~と言わんばかりにひょいぱくっと食べちゃいます。
なんて楽チンなのでしょう。
(きっちり薬を包んでも感づく子もいたり、周りだけ食べてお薬に到達したらペッて出す子もいるとか・・・)
ピルはやっぱりPill Pocketsにお任せです。
ただ、1つ難点が、一袋に45粒程入っている所。多いです。そんなにピル飲ませなきゃな事ないので、大半を捨てる事になります・・・もう少し少なめのも売ってるといいのに。
べろチラッ
抜歯後、帰宅日と翌日は難なく食事をこなした、にゃー。お薬もちゃんと(ある程度は嫌がりましたが)与えられました。
3日目の朝、いつもの様にエサ場でお待ちのにゃー。ご飯前に吐き気止めを与えなきゃ、とポイっとお口に入れたら失敗して出してしまいました。ほらほらちゃんと飲んで、と2回目の挑戦で飲んでくれたのですが、ここでまさかのハンスト…無理矢理に薬をお口に入れたのが痛かったのか、単に不味かったのか…とにかくご飯をたべなくなりました…
ご飯を食べない=インスリン&抗生物質あげられない…一大事です。
その朝の数値は240だったので、先生のチャートにより定量の半分以上食べなければインスリン無し。なので諦め…ですが抗生物質は何としても与えたいトコロ…
今までの経験上、にゃーは抗生物質を飲んだ後吐く事が多いので、確実にお腹に何か入れたい。頑張って地味ーにご飯を騙し騙し与えてお昼頃になんとか与えました。
私はやっぱお口が嫌な感じするから食欲促進剤あげた方がいいんじゃないかと思ったのですが、旦那(私より猫歴長し)曰く、食欲はある。多分駄々こねてるだけ。と。駄々…なんて猫でもこねるのか…私の薬の与え方が気に入らなかった…?
晩は食べてくれるかな…と心配しましたが、なんとかスムーズに食べてくれました。が、案の定血糖値は上がって552…しょうがない。
獣医に確認し、固形薬はPill Pocketsを使って与える事にしました。これでごねずにご飯食べてくれるといいのですが…(^◇^;)
またまたプードルアームに…
無事抜歯完了…!
結局歯は7本抜いたそうです。
麻酔から問題なく目覚め、すぐにご飯も食べたそうで(^◇^;)朝ご飯抜きでしたしね…にしても歯を抜いてすぐに食べるとは…
帰宅後も暫くは落ち着きなくフラフラしていましたが、じき落ち着き。
ご飯の時間になったらソワソワ。
もっりもりと一心不乱に食べました。ただ、ご飯も水も口から出る出る。
歯がなくなったからなのか、麻酔がまだきいているからなのか…いくら拭いても胸毛がジャビジャビです。
とりあえず、明日はお口のチェックの為に来て欲しいと言うので、嫌がるかとは思いますが、再び獣医へ行ってきます。
暫くは薬漬けのにゃーになります…
抗生物質、痛み止め、吐き気止め、食欲促進剤(必要に応じて)
朝、割れたて
帰る頃には伸びてた・・・
高速を運転してると、パチっ!と音がして、わわっ小石かなんか当たったかな・・・と思った瞬間にパキっ!って音がしたと思ったらヒビが。そのヒビがみるみるうちに伸びて・・・運転してる間にピキピキぱりーーーーんっ!!って窓が割れるのではないかと恐る恐る運転・・・
会社についてすぐ知り合いのメカニックさんに電話して、お話を聞くと、最近の車は合わせガラスというガラスなので、ぱりーーーんとは割れない様にはなっているはず、と。ホッ。まあ、なるべく早く直した方が良い事には変わりませんが・・・
もちろん見てみないと何とも言えないそうですが、$200前後くらいではないか、という事でした。はぁ・・・
ぽかぽか
先週に取った血液検査の結果が出たそうです。概ね良好!ただフルクトサミンが、前回の410から460になってしまい、先生の「血糖値をしっかりコントロールできている値」から外れてしまいました。先生はやはりソモギーが気がかりだそうで、今後は200以上の場合には2ユニット、200以下の場合には1ユニットのインスリンにしてみる事に。ただ、500以上の血糖値が3回続いた場合には連絡をする様に、と言われました。
というわけで、予定通り来週は抜歯。抜歯をして、インフェクションを治す事により、血糖値のコントロールがしやすくなる事も期待されています。
どうなるかな・・・
寝子は可愛いなぁ~~~
・・・(゜д゜メ)オォン?
ニコちゃんは残念ながら写真うつりが悪いというか、大体ブチギレ顔で撮れます・・・
お昼寝から目覚めて上を見上げると・・・(゚∇゚ ;)エッ!?
ヘッドボードに置いたあった枕にすっぽり乗ってるにゃーでした
糖尿病発症時に痩せてから、にゃーも猫らしくちんまり寝る姿をみせる様になりました。
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