散歩道で
泡立つように茅萱が旅立っています。
梅雨の晴れ間・・・じめっとした曇り寄りの晴れの日です。
光文社 (2017/1/17)
◇内容◇
どうにもならぬほど縺れ、
おぞましいほど歪な、思わず息を潜めてしまう、因縁の二人。
心に虚空を抱える同心、木暮信次郎。
深い闇を抱える商人、遠野屋清之介。
深紅の牡丹を口から溢れさせ、
妾に怨み殺されたと噂される怪異に挑む。
1月に新作が出て、2月に蔵書に加えられていたのを見逃していました。
気が付いたのは、5月の半ば。早速図書館に予約しました。
ようやく順番が回ってきたので、借りに行って一気に読みました。
今回もゾクゾクする面白さ。
シリーズ第7弾。ここまでくると、マンネリ化しそうですが、素直に面白かったです。
本の装丁が以前と比べると今一つでした。
この庭で
毛氈苔の花が咲いています。
日中開花するのですが、写真を撮る時にはしぼんでいました。
食虫植物なのです。
この庭で
半夏生の花が咲き始めました。
緑の葉が白く変わり始めました。
毎年、白く変わる時期が早まっている気がします。
本日は夏至。
昨日から梅雨らしい雨になりました。
空梅雨とはお別れです。
この庭で
折鶴蘭が咲いています。
この庭の土と相性が良く、至る所で咲き始めました。
植え替える度に繁殖します。
この庭で
初雪露草の花が咲いています。
数年前に何処かからもらってきて、毎年花を咲かせるようになりました。
梅雨のジメジメの時期(未だ空梅雨)でも、
薄紫色の葉と白い花が爽やかさを演出してくれます。
先日、香水屋さんのメルマガで、
無花果の乾燥葉の香りが奥深いというのを読んで・・・試してみました。
確かに不思議な緑の香りがします。
無花果といえば、
子どもの頃(小学校低学年まで)生家に無花果の大きな樹がありました。
毎年、大きな大きな実をたくさん付けて、納屋の屋根に上って収穫していました。
ぷりぷりの実が美味しく、あの美味しさは今でも忘れることがありません。
滅多にあの美味しさに出合うこともありません。
残念なことに、台風で折れてしまいました。
生家の家を亡き弟が立て替えた時に、私が好きだからと、無花果の樹を植えてくれました。
まだ大樹にはなっていませんが、毎年実がなり始めました。
生家に顔を出した時に、無花果の葉を3枚ばかり持ち帰りました。
無花果の生葉は、なんとも甘い強烈な匂いがします。
無花果の樹の傍を通ると、樹があるとすぐに気付くほどの匂いです。
乾燥して、部屋に吊るしてみました。
確かに緑の芳い香りがします。
なかなかのものです。
散歩道の川岸で、
源平小菊が咲いています。
5月の初めは、白い花ばかりでしたが、
次第に紅白の花になりました。
この庭で
名護蘭の花が咲きました。
花数は増えたのですが、葉の色に元気がありません。
植え替えの時期なのかもしれません。
畑で
朝鮮薊(アーティチョーク)の花が咲き始めました。
不思議な形です。
この後の開花の様子が楽しみです。
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