花畑で
松明花が咲いています。
気が付けば、五月が終わります。
ずっと立ち止まったままのような足踏みしているような閉塞感があります。
【紅】
公園で
蛍袋が咲いています。
蛍鑑賞の時期になりました。
【紫】
棚引く雲を抜けて
居待のお月さまが顔を出しました。
お月さまのお出ましが遅くなってきました。
【月】
新刊が出ると知った2月の終わりに予約をして、ようやく読むことができました。
六之続は、分厚い本でしたが、七之続は三話のみで薄めの本でした。
◇内容◇
江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。
美丈夫の勤番武士は国元の不思議な〈火消し〉の話・・・火焔太鼓
団子屋の屋台を営む娘は母親の念・・・一途の念
そして鯔背な老人は木賃宿に泊まったお化け・・・魂手形
について、富次郎に語り捨てる。
主人公の富次郎が『おまえさん』の淳三郎のあじわいを醸しています。
【本】
花畑で
千鳥草が咲いています。
紫色の几帳のようです。
今年は、白色に近い薄紫色も一緒に咲いています。
【紫】
雲の帯を抜け出すのに時間がかかりました。
雲の中から出たり、また雲の中へ入ったり、かくれんぼをしていました。
立待のお月さま。
【月】
この時期、オトギリソウ科の黄色の花々が梅雨空に映えます。
花園の生垣で
大輪金糸梅が咲いています。
柏葉紫陽花を見に行ったのですが、緊急事態宣言下で、閉園中でした。
宣言が6月20日まで延長されたので、長い期間閉園の模様です。
この時期の花の季節が終わってしまい、残念です。
【黄】
公園で
未央柳が咲いています。
雄蕊が長く、愉しい花姿です。
【黄】
昨夜の皆既月食の十五夜さまは、雨のために全く望めませんでした。
今宵は、十六夜。
欠けはじめたお月さまが、明るく輝いています。
【月】
散歩道の川で
亀が甲羅干しをしていました。
写真を撮った直後に慌てて川の中へ消えていきました。
【生】
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